松岡歯科医院

松岡歯科医院

松岡友輔 院長

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逗子市久木の住宅街にある松岡歯科医院。父の代で開業し、息子である松岡友輔先生が、昨年院長を引き継いだ。虫歯や歯周病などの一般的な診療のほかに、小児歯科や高齢者歯科に力を入れる。小児矯正治療も行う小児歯科では、子どもそれぞれのペースに合わせて怖がらせないよう治療を進める。また、通院できなくなった高齢者のための訪問診療も行っており、口腔ケアから入れ歯の調整、摂食嚥下リハビリテーションまで対応。これらは、松岡院長の「赤ちゃんからお年寄りまで、生涯を通してお付き合いできる歯科医師でありたい」という思いから取り組んでいる診療だ。そんな松岡院長に、治療のことや患者への思い、今後の展望までじっくり聞いた。
(取材日2015年12月9日)

訪問診療は、歯科医師と患者の深い信頼関係があるからこそ叶うもの

―こちらの患者層をお聞かせください。

当院には、近隣にお住いの高齢の患者さんが多く来院されています。そのため、訪問診療も行っています。「もし通院が難しくなっても、ご自宅に伺ってお口の中のケアができますからね」とあらかじめお伝えしておくことで、患者さんもそのご家族も安心してくださっています。そうして、一人ひとりの患者さんと長くお付き合いしていきたいと考えています。訪問診療では、虫歯や歯周病の治療から入れ歯の調整、抜歯など、医院で可能な治療のほとんどに対応。出来るかぎり、医院でお受けいただくのと変わらないレベルで提供していけるように心がけています。また、飲み込みが難しくなってしまった患者さんへの摂食嚥下リハビリテーションなども行っています。10年程前から、これからの社会に必要となる知識だと感じ勉強を続け、現在は神奈川県歯科医師会の「摂食嚥下障害者相談医」として認定されています。すべての患者さんに、いかに終末期までを苦しくなく快適にお過ごしいただけるか。そのためのサポートをしていければうれしいですね。

―訪問診療をしていて感じることはありますか?

患者さんのご自宅に伺う訪問診療は、患者さんやそのご家族との信頼関係が築けていなければ成立しないもの。医療を提供するだけでなく、一人ひとりの人間としての関わりが深いんです。そんな深い関係性ができるからこそ、患者さんの終末期まで携わっていけるのだと思うのです。その患者さんがどんな終末期を迎えるのか。それを、ご家族やケアマネージャーさん、医師の方々と協力し合いながらサポートしていく。歯科医師として、その一員となれればうれしいですね。もっとできたことがあったはずと不甲斐なさを感じることもあれば、私が訪問するとわざわざ玄関まで迎えに来て笑顔を見せてくださる、そんなうれしい瞬間にも出会える。非常にやりがいにあふれた診療だと感じています。歯科医師にできることは限られています。しかし、できることを精一杯、患者さん一人ひとりのために尽くしていきたいですね。

―お子さんの診療にも力を入れているのですね。

当院には、高齢の患者さんのほかにお子さんも多く来院しています。私がお子さんの診療をする際のモットーは、怖がらせないこと。そして泣かせないこと。私自身、2人の子どもを持つ親という立場です。そのため、子どもが泣いているのは、やはり心苦しいもの。できれば痛くないように、怖くないようにしてあげたいと考えてきました。幼少期に歯科医院に怖いイメージを持ってしまうと、大人になっても歯科医院嫌いになってしまいます。そうならないためにも、治療を怖がる子や診療室にも入れない子も、一人ひとりのペースに合わせてゆっくりと歯科医院やスタッフに慣れてもらうことからはじめています。待合室で少し口の中を診せてもらったり、一緒に遊んだり。それを繰り返していく中で、次第に怖さや緊張感はなくなっていくものです。お母さんたちのお悩みにもお応えしながら、お子さんそれぞれの成長に合わせた治療を進めていきたいと考えています。

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