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小児から高齢者まで幅広く対応する
地域の「目のかかりつけ」

上原眼科医院

(福岡市西区/下山門駅)

最終更新日:2022/05/10

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  • 保険診療
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結膜炎やものもらいといった身近な病気をはじめ、緑内障や糖尿病網膜症など進行してしまうと失明のリスクが高まる病気まで、さまざまな疾患が存在する目。慢性疾患も多く、経過観察という観点からもかかりつけの眼科が必要不可欠だ。また近年においてはパソコンやスマートフォンの普及によって、疲れ目やドライアイの症状に悩まされている人も増加しているという。「上原眼科医院」の上原浩嗣院長は「自覚症状がないままに進んでしまう病気もあるため、何か症状がある際には放置しないこと。目が乾くなど軽微な症状であっても気軽に受診ください」と呼びかけている。今回はそんな上原院長に世代別の目の困り事や治療方法などについて詳しく話を聞いた。

(取材日2022年3月8日)

小児から高齢者まで対応できる目のかかりつけ。慢性疾患から手術までさまざまな治療に携わる

Q小児から高齢者まで幅広く対応されているそうですね。
A
1

▲悩みや症状について、しっかりと話を聞くことを大切にしている

お子さんの近視はもちろん、高齢者の白内障や緑内障、あるいはドライアイ、疲れ目など、患者さんにはさまざまな困り事がありますからね。目の病気は慢性疾患のケースが多々あるため、複数のクリニックで検査を受けるよりは1つのかかりつけで経過を見ていくほうが良いと考えています。初期の段階では自覚症状がない病気もありますから、見え方に変化があったり、健康診断で異常があったりした際には、一度眼科を受診することをお勧めします。中には失明につながるような怖い病気もありますし、特に緑内障の発症リスクが高まってくる40歳のタイミングを一つの機会として検査を受けてみても良いかもしれませんね。

Qお子さんではどのような相談が多いのでしょうか?
A
2

▲気になることがあればできるだけ早く相談してほしいと語る院長

ものが見えているか、テレビを近くで見るから心配などの相談が多いです。あとは目をこする、充血、目やにが出るといった主訴が中心ですね。疾患で言えばアレルギー性の結膜炎、ものもらいなど。小さなお子さんの場合、ものもらいの切開は全身麻酔を要しますので、基本的には目薬による治療をします。視力低下の原因はやはり近視が多くを占め、主に学童期に進行します。高度な近視は成人になってからさまざまな眼疾患を引き起こす可能性があるため、最近では学童期に近視を抑制する治療が行われています。当院でも近視の進行抑制を目的とした点眼治療やオルソケラトロジーという就寝前にレンズを装用し、近視を矯正する治療を行っています。

Q成人の方ではどういった主訴が多くなりますか?
A
3

▲コンタクトを希望する人へのカウンセリングを行っている

10〜20代の若い世代では、コンタクトレンズの処方が多いですね。そのため当クリニックではたくさんの種類のレンズをそろえていますし、複数の利用方法も準備しています。忙しくて通販で購入しているという方もいらっしゃるかと思いますが、目のベースカーブに合ったレンズ選びなどフィッティングを確認したり、目に傷がついていないか、視力が変わっていないかを定期的にチェックしたりするためにも、眼科でのレンズ処方が良いでしょう。またドライアイや疲れ目で相談にいらっしゃるケースも増え、パソコンやスマートフォンの利用だけではなく、マスクによって息が目に入り乾燥してしまうという方もいます。

Q糖尿病網膜症の患者さんもいらっしゃるのでしょうか?
A
4

▲糖尿病と診断されたら、眼科も受診しよう

そうですね、糖尿病網膜症は私の専門の一つです。糖尿病の方はいずれ網膜症を発症する可能性があり最悪失明につながります。初期は自覚症状がないため、糖尿病と診断を受けたら眼科を受診することが重要。視力低下や飛蚊症などの症状が現れた時はかなり症状が進行しています。視力に影響が出てくるとレーザーや注射による治療を行う場合もありますし、増殖性になり失明の危険性があれば硝子体手術が必要になることも。糖尿病治療とともに、定期的に眼科を受診しましょう。通常眼底検査は瞳孔を広げる必要があるため、4〜5時間見えづらくなりますが、当院では瞳孔を広げず広範囲に眼底を撮影する広角眼底カメラを用いて診療することが可能です。

Q高齢者に多い白内障の手術にも対応されているそうですね。
A
5

▲早期発見・早期治療を心がけることが大切

高齢の方は、視力低下、逆まつ毛、眼瞼下垂などさまざまな相談がありますが、その中でも多いのが白内障による視力低下です。外傷や糖尿病などの疾患でも起こることがありますが一番の原因は加齢ですからね。症状が軽いうちはは進行を遅らせるための目薬からスタートし、患者さんが生活に支障を来すようであれば手術を行います。また、緑内障は40歳以上では20人に1人と発症率が高い疾患ですが、初期は自覚症状が乏しく、自分では気づきにくい病気です。基本的には目薬を使って進行を遅らせたりすることを目的とした治療しかできず、治すことはできません。健康診断などの機会を生かして早期発見を心がけましょう。

ドクターからのメッセージ

上原 浩嗣院長

目に何かしらの症状があり、数日たっても治まらないという時には放置せずに眼科を受診してください。軽微な症状であったとしても、重篤な疾患が隠れていることがあります。中でも急に目が見えにくくなったという時には必ず受診するようにしましょう。また疲れ目やドライアイで失明するようなことはありませんが、市販薬ではカバーできない症状もありますので、気軽にご相談ください。白内障や緑内障、糖尿病網膜症といった慢性疾患の場合には、症状がないからといって通院をやめてしまう患者さんもいらっしゃいますが、目の健康を守るためにも目のかかりつけ医院をつくって、定期的に受診するようにしてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オルソケラトロジー/14万8500円

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