特徴

阪急神戸本線・西宮北口駅から徒歩約10分の住宅地にある「瀬戸内科医院」は、1960年の開業以来長きにわたり地域医療を支えてきたクリニックだ。胃腸内科・消化器内科を専門とする瀬戸良文先生が院長を務め、2024年4月から副院長に瀨戸悠太郎先生が就任し、循環器内科の診療が可能になった。悠太郎副院長は神戸大学卒業後、心臓血管外科医として研鑽を積んだが、緊急症例を診る中で予防医療の重要性を痛感し循環器内科へ転科。神戸大学大学院で脂質異常症の研究で学位を取得し、その道の専門家として、高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病管理に注力している。診療設備としてAI解析機能つき心電図を導入し、心房細動リスクの判定に活用。睡眠時無呼吸症候群の検査・治療にも積極的に取り組み、簡易検査キットから精密検査、CPAP療法まで幅広く対応する。また2025年4月からは在宅医療を本格的に開始し、日本循環器学会循環器専門医として心不全管理などの専門性を生かしながら高齢となり通院が難しくなった患者を診療。長年クリニックに通院してきた患者を責任を持って診る姿勢を貫いている。

取材記事

ドクターズファイル

3代続く地域医療に新たな専門性を加えて

瀬戸 悠太郎 副院長

医療法人社団 瀬戸内科医院

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