医療法人社団岐黄会 西本クリニック

医療法人社団岐黄会 西本クリニック

西本 隆院長

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JR神戸線の甲子園口駅南口から、すずらん通りを南へ徒歩約3分。落ち着いた住宅地の一角に「西本クリニック」がある。4台分の専用駐車場も用意されているので車での通院もスムーズだ。院長の西本隆先生は、漢方についての深い造詣を持つ一方で、内科の医師としての知識と経験を持ち、漢方・西洋医学の枠にとらわれない診療を実践している。患者の心身の状態やさまざまな条件を踏まえた上で、漢方と西洋医学それぞれの特徴を生かして、オーダーメイド的な治療を提供する。漢方と西洋医学を併用する治療とはどのようなものなのか、どんな疾患や症状に適しているのかなど、西本先生に詳しく話を聞いた。
(取材日2019年3月14日)

西洋医学の医師が漢方に取り組む意義に気づく

―医師をめざしたきっかけを教えてください。

両親も祖父も薬剤師だったので、子どもの頃から医療の世界は身近でした。父は漢方に関心を持っており、その影響で僕も漢方に興味を持つようになったのです。医学部で内科を選んだのも、漢方について学びたいと考えたからです。医学部5年生の夏休みのことです。東京の大学で開催された漢方セミナーを受講したところ、兵庫県の東洋医学研究所の副所長が講師を務めておられました。大学のOBでもあったので、将来、漢方を専門としたいと伝えると、「卒業したらぜひ研究所へ来てください」と言ってもらえたのです。ただし、卒業したら少なくとも3年間は、しっかりと内科の経験を積むことが条件でした。

―卒業後は大学病院の内科に入局されました。

先生に言われたように母校の内科で研修を経験して、兵庫県立尼崎病院の内科東洋医学科で、漢方を中心とした内科の診療を始めました。入院設備のある病院なので、悪性関節リウマチなど重症の患者さんを担当することが多く、漢方で難しい症例に対応するという貴重な経験を積むことができました。当時は病院で診療を担当しながら、併設された兵庫県立東洋医学研究所で漢方の研究に取り組み、週に1〜2回は母校で研究手法を学んでいました。とても忙しい毎日でしたが、学ぶことが本当に多く、充実した日々でした。

―中国の天津に留学されたとお聞きしました。

兵庫県と天津市との交換留学生という形で、4ヵ月間、現地の中医学を学びました。そこで感じたのは、西洋医学を学んだ日本の医師が漢方に取り組む意義です。現地の先生方は中医学の視点で診療にあたっておられました。しかし、僕らはすべての症例に漢方だけで対応するのではなく、必要な時には西洋医学のアプローチができることの良さを実感できたのです。

―甲子園口で開業された理由を教えてください。

ずっと阪神間の病院や研究所に勤務していたので、開業前に診ていた患者さんにも通っていただきやすいよう、交通の便がいい現在の場所を選びました。開業時の予想では、地域の患者さん、少し離れたエリアの患者さん、遠方の患者さんが3分の1ずつくらいの割合になるのではと予想していたからです。今回、開業から22年を経て改めて受診される患者さんの居住エリアを調べてみると、まさにそのとおりの割合になっていました。年齢でいうと50代が最も多く、男性と女性の割合は1:2〜1:3といったところです。



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