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横山 和武 院長の独自取材記事

横山クリニック

(西宮市/香櫨園駅)

最終更新日:2026/02/13

横山和武院長 横山クリニック main

阪神本線・香櫨園駅から徒歩約6分。「横山クリニック」は1989年の開業以来、地域住民の健康を支えてきた。2017年に院長を継承した横山和武院長は、消化器疾患を専門に、外科医として培ってきた経験を生かし、内科診療に加えて外科処置、各種検査、リハビリテーションまで幅広く対応している。内視鏡やCTなどの検査機器も導入し、診断の精度向上と検査時の負担軽減にも注力。必要な項目だけ受けられる「mini健診」など、受診のハードルを下げる工夫も行う。地域の“最初の相談窓口”として、気軽に相談してもらえるクリニックでありたい……そんな思いを聞いた。

(取材日2019年5月9日/再取材2025年11月28日)

検査から治療まで一貫して対応、地域の健康窓口へ

開業から35年以上たつ、歴史の長いクリニックですね。

横山和武院長 横山クリニック1

当院は父が1989年に開業し、2017年に私が2代目院長として継承しました。そのタイミングで現在の場所へ移転し、父も現在は週に一度診療にあたっています。内科に加え、外科、呼吸器内科、肛門外科、リハビリテーション科まで幅広く対応可能です。中でも消化器疾患と内視鏡検査は私の専門で、検査・診断・治療まで一貫して行えるよう体制を整えています。年代や生活リズムに合わせて、薬の処方や日常生活の注意点も丁寧にお伝えし、無理のない形で健康を支えることを大切にしています。

医師を志したきっかけやご経歴について伺います。

私は西宮市で生まれ育ち、高校時代に阪神・淡路大震災を経験しました。その時医師である父が、けがをした方や困っている方を診る姿を見て、「人の役に立てる仕事だ」と感じたことが、医師を志した原点です。大阪医科大学(現・大阪医科薬科大学)へ進学し、消化器外科を専門に学びました。卒業後は大学病院と救急救命センターで研修し、南大阪病院を経て大学院で博士号を取得。谷川記念病院では、消化器がん、急性虫垂炎、胆石などの手術や外傷の緊急対応にも携わってきました。こうした経験は、患者さんの「大きい病院に行くべきか」「様子を見て良いか」「前の説明は合っているのか」といった不安に対して、状況を整理し、次の一手を一緒に考える場面で生きていると感じています。

こちらではどのような診療を行っていますか?

横山和武院長 横山クリニック2

患者さんがいくつもの医療機関を回らずに済むよう、まずは当院で対応できる範囲を丁寧に診療し、必要に応じて専門医へ迅速に紹介できる体制を整えています。地域の皆さまにとって、症状を幅広く相談できる“最初の窓口”でありたいと考えています。風邪や生活習慣病、喘息などの診療に加え、予防接種、健康診断、がん検診、内視鏡やCTを用いた精密検査にも対応可能です。切り傷ややけどなどの外科的処置も初期対応できますので、気になることがあれば早めにご相談ください。早く治療が必要な病気を見逃さないためにも、検査から治療まで一貫して行える体制で、早期発見・早期治療に努めています。「何となくおかしい」という小さな違和感の裏に病気が隠れていることもあります。遠慮せず、我慢せずにお話しいただければと思います。

苦痛を最小限に抑えるため工夫を凝らした内視鏡検査

内視鏡やCTといった高度な設備も導入されています。

横山和武院長 横山クリニック3

CTは、周辺に導入している医療機関が少ないことに加え、エックス線だけでは見つけにくい呼吸器の病気の評価にも役立つため導入しました。病変がはっきり確認できる場面も多く、診断に有用だと感じています。内視鏡検査は私の専門で、必要な方に適切な検査を提供しています。大腸ポリープが見つかった場合、小さい物は当院で切除できることもあります。何より大切にしているのは、検査のつらさをできるだけ減らすことです。「怖い」「もう受けたくない」と感じた経験がある方にも安心して受けていただけるよう、経鼻内視鏡や、必要に応じた鎮静剤・鎮痛剤の使用にも対応しています。無理のない範囲で、長時間にならないよう配慮し、心身の負担を最小限に抑えた検査を心がけています。「これなら年に1回でも受けられる」と思っていただける検査をめざしています。

「mini健診」についても教えてください。

「mini健診」は、血糖値、コレステロール、尿酸、貧血、リウマチ、前立腺、心臓など約15項目の中から、知りたい項目だけを選んで受けられる検査です。例えば、お酒をよく飲む方は肝機能、喫煙される方は肺の検査、ピロリ菌の感染有無の確認など、目的に合わせて組み合わせられます。費用と時間の負担を抑えながら、気軽に健康状態を把握できるのが特長です。「病院は時間がかかる」「受診のきっかけがない」と感じている方にも、一歩踏み出していただければという思いで始めました。健康診断の際に、追加の検査としてオプションで選んでいただくこともできます。この検査をきっかけに、予防医療や日々の健康管理の大切さにも目を向けていただければと思います。

リハビリテーションも行われているのですね。

横山和武院長 横山クリニック4

肩凝りや腰痛などのつらさを和らげる目的で、当院では物理療法を行っています。リハビリテーション室には、干渉波治療器、低周波治療器、腰椎けん引器、ウォーターベッドなどを備えています。「少し楽になった」と感じていただけることを大切にしていますので、気軽な気持ちでご相談ください。年齢や性別を問わず受けていただけます。

受診することで安心してもらえるように

診療の際に心がけていることはありますか?

横山和武院長 横山クリニック5

患者さんと同じ目線で「一緒に考え、治療につなげる」姿勢を大切にしています。私から一方的に話すのではなく、不安なことや希望などを気軽にお話しいただけるよう、雰囲気づくりとコミュニケーションを心がけています。休日はテニスやゴルフ、釣り、旅行などを楽しんでおり、診察の中で趣味の話題になることもあります。そうした会話も含めて、安心して受診でき、帰るときには少しでも気持ちが軽くなる場所でありたいと思います。

今後の展望もお聞かせください。

医療機関が多い地域ですが、外科を標榜するクリニックは決して多くありません。「ここに来ればまず相談できる」と思っていただけるクリニックをめざしています。消化器外科が専門ですが、症状は限らず、まずは気軽にご相談ください。必要に応じて適切な医療機関へ紹介できるよう、地域の医療機関との連携も広げていきたいと考えています。また、ダイエットや抜け毛など、人に言いにくい悩みも相談しやすい体制づくりを進めていきます。肩の力を抜いてお越しいただければうれしいです。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

横山和武院長 横山クリニック6

症状があるときはもちろん、「少し気になる」という段階でも、不安を抱え込まず早めにご相談ください。早期に受診することで、治療にかかる時間や費用の負担が軽くなることもあります。診察の上で、様子を見て良いのか、検査が必要なのかを整理し、安心につなげられるよう努めます。これからも「来て良かった」「相談して良かった」と思っていただける診療を続けていきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)/1万1000円~、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)/1万6500円~、mini健診/500円〜3000円

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