親子2代にわたり整形外科の医師として地域医療に貢献している「つじもと整形外科リウマチ・リハビリテーション」。元は「辻本医院」として1960年に先代が開業し、14年前に現院長である辻本和雄先生に代替わり。その際クリニックを建て替え、バリアフリー化したり、広いリハビリテーション室を設けたりなど、より利用しやすいクリニックとして生まれ変わった。辻本和雄院長は同院での診療の傍ら、毎週木曜日には神戸海星病院で手術したり、バレーボールチームのチームドクターとして試合に同行したりと忙しい日々を送っている。そんな中でも「来院してくれた患者さんに笑ってほしい」と、何よりも患者を第一に考え、大切にしているという。辻本院長の人柄がよく表れたインタビューとなった。

（取材日2019年5月15日）