坂口 康一 院長の独自取材記事
坂口内科
(八尾市/河内山本駅)
最終更新日:2024/06/17

近鉄大阪線・河内山本駅から徒歩15分。古くから住宅街の一角にある「坂口内科」は、およそ半世紀にわたり八尾の人々の健康を見守り続けてきた、いわゆる「町の診療所」だ。「患者さんから信頼される医師になることが、かかりつけ医の理想」と語るのは2代目院長にあたる坂口康一先生。穏やかな語り口と、どこかしらユーモラスな雰囲気は、患者の緊張をほぐしてくれそうだ。日々新たな医療知識を取り入れ、慢心することなく患者と向き合っている。すでに患者層も先代院長時代の患者から、その子や孫世代に移りつつあり、昔話や地域のことなど気さくな世間話を入口に、それぞれの患者の体調を温かい目で診察している。坂口院長に地域医療の最前線を担う「かかりつけ医」の役割についてじっくりと話を聞いた。
(取材日2018年5月14日)
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