医療法人徳志会 折野産婦人科

医療法人徳志会 折野産婦人科

折野 一郎院長

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この地で45年間、新たな生命をこの世に誕生させる母を支えてきた「折野産婦人科」。5年前のリニューアルを経て畳の部屋の分娩室LDRを備えて以来、分娩台を使わない「自然分娩」「フリースタイル出産」を主体としている。提唱したのは2代目を引き継いだ折野一郎院長だ。本来お産とは自然な営みであるからこそ本能に任せてリラックスし、一番楽な姿勢で産んでもらいたいと話す。また、母子の結びつき、絆が深まるといわれる出産後すぐの30分~1時間、唯一無二となるこの時間に、新生児を胸の上に乗せての「ふれあい抱っこ」と授乳を始めてもらうという。母の感動は2人目も同院で、というリピーターやクチコミでの来院に表れているようだ。折野院長の確固たる信念にフォーカスして話を聞いた。
(取材日2018年4月11日)

原点回帰で本来の自然なお産を取り戻す

―なぜフリースタイル出産を始められたのですか?

画一的ではない自然なお産があることを知ってから、病院主導で一律的に指示をしながら行う分娩に抵抗を覚えるようになりました。ただ、大学病院で妊娠高血圧症候群や緊急の帝王切開など多くの異常分娩も診てきましたから、医師の介入・施術が必要なケースがあるのもよくわかるのです。ですが、問題ない場合にまで一方的で味気ないお産をすることに違和感が増していきました。確かに医師や病院側としては、管理してお産したほうが楽ですし、分娩台だと何かあった時にも対応しやすいのは事実です。それでも私は、個人個人に合わせた患者さん主体のお産をしたいと思いました。そして、患者さんの満足度や産みやすさからも、原点回帰となるフリースタイルでの自然分娩を取り入れたのです。

―どのように違うのでしょう?

基本的に無理にいきむお産ではなく、自然ないきみでゆっくり進めていきます。あくまでもその人のペースを大切にし、いきむように促すことはありません。仰向けに寝転がるだけでなく、横向きになったり、四つん這いになったりと状態に応じて産みやすい姿勢を取ってゆかれます。踏ん張らないと赤ちゃんが降りてこない場合は、助産師が足を持ったりして支えるので、台がなくてもそうした介助で行えます。当院では出産に際し医師は、助産師に近いスタンスでいることをポリシーとしています。異常がなければ積極的な医療介入はしないという方針なのです。ですから経過により必要となる場合を除いて、陣痛促進剤も極力使用しないのです。元来、お産は医療の先端が入り込むものではないと思うので。ただし、経過が順調であることが前提ですから、難産や異常が見られる場合は、分娩室に移動してもらって医師が対応しながらの出産となります。

―ご本人が希望されれば誰でも立ち会えると伺いました。

そのとおりで、当院ではご主人だけでなく、お子さんも一緒に分娩室に入るケースが多いですよ。畳の部屋だとお子さんも動き回りやすく、お母さんと目線も一緒ですから側にいる感じがあって立ち会いやすいのです。いつも家族でいるときの雰囲気そのままにお産ができます。「怖い~」と泣き出してしまう子どもさんもいますが、それは、お母さんが豹変するからなんですよね(笑)。中には、叫びながら出産される方もいますので。すごく興味を持つ子は、赤ちゃんが出てくるところを何度ものぞきにきます。幼稚園や小学校の子どもさんはもうわかるようで、命が生み出される瞬間を一緒に体験して、子ども心に感じるものがあることが伝わってきます。やっぱり子どもの反応は素直で素朴なので、明日は学校に行って自慢するんだろうなあと、こちらも見ていて楽しいですよ。

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