医療法人 高井診療所

高井 敏昭院長

20180806 bana

1988年の開業から今年でちょうど30年。吹田にある「高井診療所」は、子どもから高齢者まで幅広い世代がかかりつけにしている地域密着型のクリニックである。「患者さんが安心して日常生活を送れるように、ご家族の方の健康にも気を配りながら、地域に寄り添う医療を提供していきたい」と話すのは、穏やかな笑顔が印象的な高井敏昭院長。病気を重症化させないためにも、初診では時間をかけて全身を隈なく診察して、早期発見に努めている。優しい語り口で親身になって患者と向き合う高井先生に、診療に対する思いを聞いた。
(取材日2018年7月11日)

長く勤めるスタッフとともに、走り続けてきた30年

―まず、医師をめざされたきっかけを教えてください。

私は出身が兵庫県の姫路市で、地元の公立高校に入学し理系の道に進みました。家族に医療従事者がいたわけではないので、きっかけになるようなエピソードはないのですが、当時は医学部がはやりみたいな風潮があり、通っていた高校では理系の3人に1人は医学部をめざしていました。私も医師という仕事に興味がわき、医学部進学を決めました。高校卒業後は一浪して、大阪市立大学医学部に進学しました。うちの実家は農家だったので、経済的に余裕がなかったのと、下宿すると絶対に遊んでしまうだろうな、という気持ちもあり、下宿はせずに、毎日朝6時過ぎの電車に乗り、大学生活6年間のうち5年間姫路の実家から大阪の大学まで通っていました。通学には片道2時間かかりましたが、電車の中で勉強ができますし良かったですよ。

―開業からちょうど30年だそうですね。開業までの経緯とこの30年の日々についてお聞かせください。

大学卒業後は、大阪市立大学医学部附属病院で6年間研修医として勤務し、その後いくつかの病院で研鑽を積んだ後、1988年に開業しました。吹田のほかに堺も候補地として考えていましたが、開業するにはいろんな準備が必要で、当時まだ元気だった両親に、実家の姫路から手伝いに来てもらうには、電車1本で来ることができる吹田のほうが便利だと思い、ここでの開業を決めたんです。開業して最初の12年間は向かい側の通りのマンションの1階で診療し、その後ここに新しくクリニックを建てました。開業して30年ですがたくさんの患者さんを診させていただきました。診療時間が終わってからのカルテやエックス線の見直し、たくさんの事務作業など勤務医時代とはまた違った忙しさがありますが、とても充実した30年だったと思います。

―スタッフの方は皆さん長く勤められているそうですね。

今はスタッフが看護師、リハビリテーションスタッフ、受付合わせて9人ですが、一番長いスタッフは開業以来なので30年勤めてくれています。驚かれると思いますがなんと1933年生まれの方なんですよ。今でも週4回来てくれていてクリニックを支えてくれています。一番短いスタッフでも17年勤めてくれているので全員長く勤めてくれていますね。スタッフ同士みんながうまく都合をつけ合って仲良くやってくれているのでありがたいですね。



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