「来てよかった」と実感してもらえる“町のお医者さん”をめざしているという「越智（おち）眼科」はJR東海道線・吹田駅前の商店街にある。越智亮介院長は2017年9月、父の越智温夫（はるお）氏から同眼科を継承。建物をリニューアルし、先進型の機器も導入。白内障だけでなく網膜硝子体疾患の日帰り手術など総合病院レベルの治療も行うようになった。4階建てビルの1階から3階までを待合室や診察室、手術室などに使った院内は、誰にでもゆったりとした印象を与える。「来院しやすい気軽さと信頼できる高度な医療の提供を追求している」という越智院長に2代目院長としての心構えや患者への思いなどを聞いた。

（取材日2018年2月5日）