蔭山 充 院長の独自取材記事
かげやま医院
(堺市堺区/堺駅)
最終更新日:2024/06/17

南海本線堺駅から高架沿いに南へ5分ほど進むと、「かげやま医院」が見えてくる。蔭山充院長は、漢方があまり認識されていなかった1980年代頃から、女性のさまざまな訴えに対して漢方薬を積極的に取り入れてきた。「漢方で女性特有の症状を快適にできる」という手ごたえはあったものの、周囲にはなかなか理解されなかったという。そこで漢方を本格的に学び、近畿圏の複数の大学、勉強会などで指導を始めると同時に、1995年に同院を開業。従来の治療では思うような効果が得られなかった患者や、漢方の良さを知る患者が、紹介などで受診しているそうだ。「あなたの症状に適した漢方薬を、一緒に見つけていきましょう」と患者へ気さくな口調で語る院長に、漢方治療の特徴や女性に適している理由など詳しく聞いた。
(取材日2018年8月8日)
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