特徴

大阪メトロ堺筋線北浜駅の22番出口から西へ徒歩1分、土佐堀通りに面したビルの5階にある「なかがわ中之島クリニック」。周囲はビルが立ち並ぶオフィス街だが、待合室の大きな窓からは、青い空と緑豊かな中之島の美しい景色が広がる。中川晶（あきら）院長は、何度かの転機を経て、30歳を過ぎてから医師としてのスタートを切った。「自分がやりたかった医療は、体と心を両方診る医療でした」と語る院長は、大阪で早期に心療内科医療に携わった医師として各地で臨床経験を重ね、1995年に開業。現在は、うつ病を中心に関西各地から患者が訪れるという。身体症状から問診を始め、患者との信頼関係を築き、患者の心の変化を見守る「証人」として、患者とともにいくつもの病気の物語（ナラティブ）を積み重ねてきた。著書や、趣味の絵画や物語からも心優しい人柄がにじみ出る。今後はナラティブ・ベースド・メディシンの普及に取り組みたいと語る院長。落ち着いた雰囲気の院内で、いつの間にか入っていた肩の力を抜くところから治療が始まる、そんなクリニックだ。

• 女性医師在籍
• 駅徒歩5分圏内
• エレベーターあり
• 日本精神神経学会精神科専門医
• 英語対応可

• 受付時の検温の実施
• 飛沫感染防止用の仕切り設置

取材記事

ドクターズファイル

出会いに恵まれた心療内科との出会い

中川 晶 院長

医療法人逍遥会 なかがわ中之島クリニック

対応できる検査内容

• 心理検査

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