うえだ医院

うえだ医院

上田 厚夫院長

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大阪市中央区本町。大阪メトロ御堂筋線本町駅を降りてすぐの東芝大阪ビルの4階に「うえだ医院」はある。大阪を代表するビジネス街の中心で、あまりの立地の良さに「こんな所にクリニックがあるの?」と、戸惑うかもしれない。場所柄、8割以上が近隣に勤める会社員という内科クリニックだ。「じっくり話を聞き、その人に合った適切な処方を探っていきたい」と語るのは院長の上田厚夫先生。パソコンのキーボードを打ちながら患者の問診をする医師も多い中、上田院長は患者の目を見て話を聞きたいとの思いから、書記役のスタッフを配置し、自身はきちんと正面から患者と向き合う。上田院長にクリニックの方針やビジネス街で開業する内科医師の心得など、さまざまな面で話を聞いた。
(取材日2018年8月30日)

向き合うのはパソコンではなく、患者の顔

―まずは、開業された経緯をお聞かせください。

以前、この同じ場所で別の先生が内科クリニックを開業されていたんです。私はそこで臨時の医師として10年ほど通わせていただいておりました。その後、縁があって引き継がせていただきました。私としても開業医の道を模索していた時期であり、長く勤めた愛着のある場所でもあったことから、同じ場所で継承開業させていただきました。引き継いだ年に内装なども一新し、再スタート。来ていただいた方が落ち着いて過ごしてもらえるようにしました。昔から患者さんのほとんどが会社員だったんですが、引き継いだ後は、女性の患者さんの割合が増えていますね。

―継承開業後に変えられたのは、どういったところでしょうか?

もともとは消化器内科として、内視鏡検査をメインにしたクリニックだったのですが、引き継いだ後は内科クリニックとして総合的に患者さんと向き合っていく方針をとっています。中でも気をつけているのは、話をじっくりと聞くこと。私自身、大きな病院に勤務していた時代には、どうしても一人の方に多くの時間を割くことができず、もどかしい思いをしたことがありました。でも、家族の背景やお仕事の内容で対処の仕方は少しずつ変わってきます。例えば多忙な飲食業の方ですと、1日に2回の薬を飲むことができないかもしれない。そういう場合は、1日1回の服用で済む薬に変えてみるなど個別の配慮をしています。特にこの地域はIT関連、サービス業など、さまざまな職種の方がおられますので、そんな個々人に合わせた処方をするのが、ビジネス街で開業している私の役目だと思っています。

―話を聞くために具体的に配慮されていることはありますか?

当院でも多くのクリニックと同じように近年は電子カルテを採用していますが、パソコンを打ちながら患者さんの話を聞くことは絶対にしないよう心がけています。どうしても、キーボードを打ちながらですと体が斜めになり、患者さんの顔を見ながら話を聞くことができなくなってしまいます。ですから、必ず書記役のスタッフに横についてもらい、私自身は患者さんの方をしっかりと向き、話を聞くようにしています。



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