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前田 孝雄 院長、松田 七瀬 先生の独自取材記事

マエダクリニック

(大阪市東住吉区/北田辺駅)

最終更新日:2019/08/28

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近鉄南大阪線北田辺駅から歩いて約1分のところにある「マエダクリニック」。内科・循環器内科と皮膚科・美容皮膚科の医師二人で診療しており、若い女性から地域の高齢者まで、さまざまな世代の患者が足を運ぶ。開業医として25年間、「患者さんありき」の診療スタイルを貫いてきた前田院長と、明るく行動的で女性医師ならではの気配りを見せる松田先生は、互いを尊敬し頼り合いながら日々の診療にあたっている。「患者さんのお悩みに寄り添うことが第一」と口をそろえる二人に、クリニックについて詳しく語ってもらった。
(取材日2018年10月22日)

それぞれの専門性を生かし地域医療に貢献

3年前にこの地へ移転されたと伺いました。

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【前田院長】そうです。前のクリニックはここから150メートルくらい離れたところにあったのですが、娘の皮膚科・美容皮膚科新設を機にこの地に移りました。前のクリニックは1993年に開業したので、合計するともう25年になりますね。私自身は長年、内科・循環器内科を診療していて、通院が困難な患者さんのご希望に応じて在宅診療にも対応しています。
【松田先生】移転にあたってはバリアフリーを意識し、車いすやベビーカーもそのまま入れるような造りにしました。限られた空間に診察室を2つ設ける必要があったので、圧迫感がないように白を基調とし、明るく清潔感のある内装を心がけました。

クリニックの特徴を教えてください。

【前田院長】近隣の病院との病診連携がしっかりしている点が強みです。地域のクリニックでは疑わしい症状の患者さんをいかに早く専門の医療機関につなぐかが重要となりますから、長年の診療経験を生かし、スムーズに病気を見つけてあげられるよう注力しています。また、この近辺には皮膚科が少なかったので、高齢の患者さんで皮膚疾患のある方々には、「内科と同時に皮膚科も診てもらえるようになって良かった」と喜ばれています。
【松田先生】高齢の患者さんだと、自転車で行ける距離でも移動がつらいという方が多くいらっしゃるので、同じクリニックで複数の診療科に対応できると通院も楽かと思います。また私は一般皮膚科と美容皮膚科の経験を積んできたので、両方の範囲から患者さんの希望に合った治療を選んでいただけますし、肌のいろいろな悩みを同時に相談していただけるのもメリットではないでしょうか。

お二人とも勤務医としての経験も豊富だそうですね?

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【松田先生】私はここに来るまでは大阪南医療センター、大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター(現・大阪はびきの医療センター)の皮膚科や、シロノクリニックなどの美容皮膚科で勤務してきました。長く勤めていた大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターでは重症のアトピーの患者さんをたくさん担当しました。アトピーは正しい知識を持っていただき、きちんと治療すると多くの方は症状が改善されるんです。今まで引きこもっていた患者さんが明るくなって、生活まで変わる手助けができたことはとてもうれしかったですね。
【前田院長】私は大学卒業後、大阪大学第一内科に入局し、大阪労災病院、大阪回生病院などでも研鑽を積みました。長年勤務していた大阪鉄道病院には今もネットワークがありますから、専門的な治療を迷っている患者さんはぜひ気軽に相談してほしいですね。

患者の悩みに寄り添う温かな診療スタイル

診療の際に心がけていることを教えてください。

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【前田院長】患者さんがお見えになったら、最初に話をよく聞くことです。病気を診るのはもちろんですが、ご本人は悩みを抱えて来院されているのだから、まずは来られた理由をしっかりと聞くことから始めています。最近はこの地域にも高齢の患者さんが増えているので、介護を受けておられる患者さんの場合は、その介護者の方や生活を支えている人の意見も合わせて聞くようにしています。
【松田先生】私も患者さんのお悩みを聞くことを第一にしています。そして、必ず継続して来てもらうようにお願いしています。皮膚科の場合は直接命に関わる疾患は少ないので、途中で通院をやめて悪化させてしまう方が少なくないんです。コツコツと地道に治療すれば良くなる疾患が多いので、続けることの大切さを知ってもらうよう心がけています。良くなることの喜びを患者さんに実感してほしいですね。

前田院長は松田先生のどのような点を頼りにされていますか?

【前田院長】やはり皮膚科に関して高い専門性を持っていることでしょうね。実際、娘が私にかかっていた患者さんの顔をパッと見て、「皮膚の検査を受けたほうがいいのでは」と助言し、本当に皮膚がんが見つかったことが数回あったのです。一見、普通のほくろやしみに見えるものでも、専門の医師が診ると皮膚がんが疑われるものだったりもするので、近くにいて診てくれるのはたいへん頼りになります。また高齢の患者さんには乾皮症や湿疹が出ることが多く、皮膚科の治療が同時にできればたいへん便利です。私でも多少は薬を処方することができるのですが、どの薬が一番的確かをわかっているのはやはり専門の医師なので、娘がいてくれて助かっています。

松田先生が医師としてのお父さまを尊敬しているところは?

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【松田先生】患者さんに寄り添う姿勢です。高齢の患者さんの中には何度も同じ話をされる方もいらっしゃいますが、父は毎回、最初から最後まで全部しっかりと聞いているんです。これは心がけていても、誰にでもできることではないと思います。だから通い続けてくださる患者さんが多いのでしょうし、中には遠方に転勤しても来てくださる人もいらっしゃいます。この診療姿勢は私も見習いたいですね。私の場合は皮膚という目に見える部分を扱っているので、特に女性の患者さんの中には深刻に悩む方が少なくありません。男性から見ると「そんなに気になるかな」と思われる症状でも、女性にとってはとてもつらかったりするんです。それは同性としてとても共感できるので、しっかりと気持ちに寄り添って診療したいと思っています。

時代のニーズに応じたより良い医療を追求

お忙しいと思いますが、リフレッシュ方法はありますか?

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【前田院長】週に2回ほどジムに行って体を動かすようにしています。いつも患者さんに運動しなさいと言っているので、自分もそれに合った生活をしないと失礼だと思って(笑)。運動するのが良い気分転換にもなっています。
【松田先生】休みがあればアクティブに出かけています(笑)。おいしいものを食べたり、写真を撮ったりするのが好きですね。

長年地域医療に携わってこられた身として、前田院長が感じておられることを教えてください。

【前田院長】私が医師になったばかりの頃と比べると、内科・循環器内科の技術は飛躍的に進歩しました。以前よりはるかに良い治療が提供できるようになったことをとてもうれしく思っています。昔はなかなか困難だった不整脈の治療や高齢者の心臓手術なども、現在の技術であれば可能になりつつあります。自分も世の流れに遅れないようしっかりと知識を更新しつつ、より適切な治療を積極的に取り入れていきたいと考えています。最近ではメディアでさまざまな治療法が紹介されていますが、それが必ずしもすべての患者さんに合うわけではありません。プロの視点から見なければわからないこともあるので、悩んでいることがあればぜひ専門の医師に相談してほしいです。より高度な治療を行っている病院を紹介することもできますから、これからもさまざまな方法で患者さんのお役に立っていきたいです。

今後の展望を教えてください。

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【松田先生】内科・循環器内科・皮膚科・美容皮膚科と多角的に診ることができるのが当院の強みですので、患者さんのご希望に合わせて柔軟に対応していきたいです。特に私が担当する診療科に関して言うと、一般の皮膚科と美容皮膚科、両方を同時に診ることができるのは患者さんにとってもメリットが大きいと思います。例えばアトピーの治療中の方が脱毛にも興味があるという場合にも、同時進行で対応できるんです。美容皮膚科は敷居が高いけれど肌に気になる悩みがあるという方も、当院なら気軽に相談していただけます。この特徴を生かして、少しでも悩みを持つ方を減らしていけたらいいですね。
【前田院長】それから長年の経験を持つスタッフがそろっているのも当院の自慢で、スタッフのことは大切にしていきたいですね。患者さんにいつも親切に応対してくれているので本当に感謝しています。これからも一丸となって患者さんのサポートしていきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

医療用脱毛レーザー/1万5000円~(6回コース)
※各部位によって異なる。

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