淡路駅前の下町情緒漂う昔ながらの住宅街に立つ「医療法人敬心会 勝久医院」。同院は勝久敬太院長の父が1969年に開業し、勝久院長が2010年に継承。親子2代で50年続く歴史あるクリニックだ。勝久院長の専門である整形外科、リハビリテーションを中心に、外科、内科、皮膚科の症状にも対応する、地域のかかりつけ医だ。勝久院長は穏やかで気さくに話してくれ、その様子からはベテラン医師らしく豊かな経験に基づく自信や余裕が伝わってくる。スタッフや家族も大切にしている様子で、優しい人柄もうかがえた。今回は、開業、継承の経緯から診療方針、プライベートについてまでじっくりと話を聞いた。

（取材日2019年10月31日）