なかよしこどもクリニック

なかよしこどもクリニック

永吉 昭一院長

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名鉄犬山線の大山寺駅から歩くこと10分。田んぼのあるのどかな風景の中、緑の屋根とピンク色の壁が目を引く「なかよしこどもクリニック」が見えてくる。小児科専門クリニックだけあって、キッズスペースにはおもちゃや絵本、ぬいぐるみがたくさん置かれ、子どもたちにも大人気だ。「付き添いで来て一緒に遊んでいるお子さんもたくさんいらっしゃって、みんな楽しそうです」と話してくれたのは院長の永吉昭一先生。大学病院やアメリカでウイルス研究をしていた経験を生かし、クリニックで流行したウイルスのデータを詳細にとり、日頃の医療にも役立てているという。穏やかで子ども好きな院長に、クリニックの取り組みや日頃の診療の様子を聞いた。
(取材日2017年6月27日)

大学病院の小児科医局ではウイルス研究に没頭

―先生が小児医療へ進んだ理由を教えてください。

小児科を選んだのは、子どもが好きだったことが一番の理由ですね。また、当時の小児科が点滴の方法など医療技術が進んでいて、とてもアカデミックだったことも魅力に感じました。名古屋大学の小児科医局では、同期の先生からウイルスの勉強をしようと誘われ、オーストラリアで発見された、現在でいうロタウィルスと、愛知県で流行していた白色便性下痢症の関連性を長年研究し、この2つのウイルスは同じ種類だといういうことを突き止めました。そのウイルス研究の流れから1982年にアメリカに渡り、ペンシルベニア州立大学で発がんの原因となるサイトメガロウイルスの研究をしていました。当時は、現地で日本食が簡単に手に入らず、車で4時間かけてお刺身を買いに行ったという懐かしい思い出もありますね。

―この地に開院した理由を教えてください。

私は鹿児島出身で、大学は名古屋市内だったので岩倉市には縁がなかったのですが、開院当時の岩倉市には小児科がほとんどなかったことや東名や中央道などの高速の入口も近かったので、この地に根を下ろすことを決めました。クリニック名は、地名を付けたりといくつか候補を挙げた中から、娘が「ながよしの濁点を取ったなかよしこどもクリニックがいいよ」と背中を押してくれたので、この名前に決めました。開業してからは、名鉄と地下鉄鶴舞線がつながって、交通の便もさらによくなりましたね。この地域は、小さいお子さんを持つ方が一戸建てを購入するケースが多く、小さな子どもを育てる年齢層が多いように思います。開院当初は駅前にありましたが、待合室が狭かったため、2000年に現在の場所に移転しました。そのタイミングで病児保育のサービスも新たに開始しました。

―病児保育室というのは、どういうシステムですか?

働く保護者の方が、お子さんの急な発熱などで仕事を休めない場合に利用していただく託児システムです。当日の朝、連絡していただくと、診察後、8時30分から17時までの間でお子さんをお預かりしています。おたふく風邪、はしか、水ぼうそうなどの場合は、利用できませんが、年間約600名の方が利用されています。大事なお子さんをお預かりするという責任は大きく、大変なことも多いですが、少しでも働くご両親の力になればと思い始めました。少なくとも自分の孫の世代が大人なるまでは続けたいという覚悟でやっています。

記事更新日:2017/08/01

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