医療法人誠和会 佐伯小児科医院

医療法人誠和会 佐伯小児科医院

佐伯 公院長

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50年以上続く「佐伯小児科医院」は、町のかかりつけクリニックとして小児科と内科を標榜。患者層は新生児から90歳までと幅広く、3世代で通う患者も珍しくない。院長の佐伯公先生は地域の家庭医(ホームドクター)をめざし、日々の診療に加え、乳幼児健康診断や学校医、園医も務める。休日には趣味のウェイトトレーニングに励んだり、年に一度の市民祭で行われる愛知県の無形文化財「棒の手」にも家族ぐるみで取り組むなど、地域に根差すその姿はまさに頼れる存在。診察に重きを置き、患者と保護者のヒアリングを大事にし、ベテランの看護師も多く在籍。子どもの予防接種、感染症から大人の生活習慣病の予防まで、幅広く相談できるクリニックとしてのこだわり、姿勢について話を聞いた。
(取材日2016年10月14日)

尊敬する医師である父の背中を追いかけ、医療の道へ

―お父さまの代から続くクリニックとのことですが、佐伯先生が医師を志したきっかけを教えてください。

当院は私が1歳半の時に開院したのですが、当時はクリニックと家が併設されていたため、毎日医師として働く父の姿を目にしていました。その影響もあって、自然と「父のようになりたい」と思うように。息子である自分が言うのもなんですが、父は患者さんに信頼される名医で、当時から家庭医として皆さんから信頼される存在でした。今でも父のおかげで助かったと言ってくださる人がたくさんみえるんですよ。待合室にある柱時計は、父が当院の開院時に出身の九州大学医学部の医局から頂いたもので、私に代替わりした現在も当院を見守り続けています。今でも尊敬する存在ですし、そんな父の姿があったからこそ医療の道に進もうと決意しました。

―患者さんは近隣の方が多いのでしょうか?

転入者も多いですが、父の代から当院に通っていただいている方もいらっしゃいます。私の子どもの頃を知っている方が来られると、「大(おお)先生にそっくりね」と言われることもありますね。皆さん優しくていい人が多いです。クリニック名に「小児科」と入っていますが、内科も診ておりますので大人の患者さんも多くいらっしゃいますよ。お悩みとして多い症状は風邪ですが、大人にせよ子どもにせよ、どんな症状であってもまずは全身を診るようにしています。特に小さいお子さんは風邪をひくと中耳炎になりやすいので、耳垢を取って鼓膜の様子を診ることもありますね。中耳炎なら耳鼻科に行かれる方も多いですが、お子さんの場合さまざまな症状が関わり合っていることもあるため、総合的な判断が必要です。そのため、中耳炎に限らず子どものことならまずは小児科にかかるべき、と考えます。

―診療で心がけていることは何ですか?

診察所見を取ることに時間をかけるようにしています。これは研修医時代の恩師の教えで、何をするにも「所見はどうだったか?」と常に厳しく問われていた経験から、今でも所見を取ることを大切にしています。最近はすぐに検査をしてほしいと言われることもありますが、当院ではまずは全身の状態を診て、患者さんやその家族との問診を通して原因を探ります。そして聴診器をあてて胸の音を聞き、触診を行う。そういう基本を大切としています。また開業医は“患者さんを適切な専門医へと送り届ける存在”であって良いと考えています。自分で治療することがすべてではありません。患者を的確に診てより良い病院に紹介するのも大切です。むやみに患者さんを留めず、場合によってはすぐに送り出すようにしています。最近は予約システムを導入したことで待合室でお待たせする時間は短くなったかと思いますね。

記事更新日:2017/01/18

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