医療法人仁泉会 池浦クリニック

医療法人仁泉会 池浦クリニック

川久保 明利院長

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安城市池浦町の「医療法人仁泉会池浦クリニック」。川久保明利院長は、内分泌代謝を専門とし、特に糖尿病や甲状腺の疾患の患者を多く診てきた。この地に開業して20年余り、「糖尿病は自己管理が必要な病気で、私たちはそのお手伝いをするのが仕事」と患者を優しくサポートしている。一方でことさらに専門性を強調せず、「かかりつけ医」として「正しい判断で、患者さんを専門の病院に紹介する『交通整理』も重要な役割です」とも。そんな院長を信頼し開院以来、家族2代、3代にわたって通う患者も多い。同院の心がけや特徴について話を聞いた。
(取材日2017年5月25日)

糖尿病が専門ながらも「かかりつけ医」としての役割も

―開業の経緯や患者について教えてください。

私は名古屋出身ですが、安城更生病院に研修医時代も含め計12年間勤務しましたので、退院された患者さんの受け皿になりたいという思いもあり、安城市で開業しました。開業して20年になりますが開院初日に来てくださった方が今も続けて来てくださいますし、ご家族2世代、中には3世代で通ってくださる方もいらっしゃいます。この地域はご覧のとおり水田が広がっていて兼業農家の方も多く、農繁期にはクリニックが少し暇になります(笑)。混んでいる時でも地域性なのか、皆さん、ゆったりされているように感じます。患者さんは、私が専門とする糖尿病や甲状腺疾患の方が多く、若い女性や妊婦さんも来られています。慢性の甲状腺疾患は妊娠中もコントロールが必要で、出産後も経過観察が必要な場合がありますから。

―糖尿病や甲状腺疾患などは長いお付き合いになりますね。

糖尿病の方の中には、入院して良くなったのに退院したら薬を飲まなくなり、それで合併症を起こして再入院というケースもあります。そうならないためにも私は常にお話をよく聞くように心がけており、患者さんの身になって励まし、少しでも良くなったらものすごく褒めます。オリジナルのニコニコ顔のはんこを糖尿病手帳に押すんです(笑)。小学校の「たいへんよくできました」みたいですが、結構喜ばれます。糖尿病は、患者さん自身が病気を理解し、自ら生活習慣を改善していくことが必要な病気です。その自己管理をお手伝いさせていただくのが私の仕事だと考えています。

―普段、心がけておられることはどんなことでしょうか?

糖尿病専門と強調するよりも、かかりつけ医として「交通整理」をすることを一番に考えています。例えば小さいお子さんが来られることもありますが、お母さんは、「ここで薬がもらえるのか、それとも総合病院へ行ったほうがいいのか」を聞くために当院へいらしたのかもしれない。私はそれでいいと思っています。当院で診るか、総合病院や他の専門病院へ紹介するか、その「交通整理」が大切です。咳が長引くのであれば呼吸器内科へ、胃カメラや大腸ファイバー検査のできる先生が必要であれば「開業したばかりの先生のところがすぐできる」、「あそこは土曜日の午後もやっている」と紹介するなど、それがかかりつけ医の重要な役割だと思うのです。皆さんの要望にこたえ、「またここに来よう」と思ってもらえればありがたいです。

記事更新日:2017/06/29


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