永井小児クリニック

永井小児クリニック

永井 秀院長

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碧南中央駅から徒歩約7分にある「永井小児クリニック」は、1991年の開院以来、長く地域に愛されてきたクリニック。やさしい笑顔の永井秀(ひでし)院長は、愛知県小児科医会の予防接種委員会で委員長を務めるなど、予防医療にも力を注いでいきたベテランドクターだ。スタッフが作った季節の飾りやアニメのイラストがあちこちに飾られた院内は、幼稚園のような楽しい雰囲気がいっぱい。待合室の真ん中にはかわいいゾウの滑り台があり、小さな子どもでも飽きずに過ごせそうで、診療室に飾られた子どもたちが描いた院長先生の似顔絵からは、子どもたちの「ありがとう」の声が聞こえてくるようだ。そんな温かみのあるクリニックで今日も診察に励む永井院長に、予防接種に対する考えや今後の展望などの話を聞いた。
(取材日2017年4月12日)

小児の予防接種推進に尽力

―先生は碧南市で育ったそうですが、昔と変わったと思うところはありますか?

特にこの辺りは、昔と比べると変わったんじゃないでしょうか。碧南中央駅は、昔は新須磨駅という名前で、今とは若干違う場所に建っていたんです。その頃は、「新須磨海水浴場」という青松白砂のとてもきれいな海岸もありましたが、伊勢湾台風も経験し、変わったところは多い地域ですね。昔から住んでいる方も多い、穏やかな町だと思います。小さい頃に診ていた患者さんが、お父さんやお母さんになって、また子どもを連れて来てくれたりするんです。昔からいるスタッフが、「○○ちゃんのお子さんですよ」と教えてくれて、「おお、そうか!」と。世代をまたいで来てくださるのは、本当にありがたいことですね。

―今までで、特に印象に残っている患者さんとのエピソードを教えてください。

岡崎市民病院にいた時のことなんですが、脳炎で入院した小学校1年生くらいのお子さんがいたんです。1週間くらい、意識が無くて。でも、治療の結果、幸い意識が戻ったんです。目覚めた瞬間は今も忘れられないほどとても印象に残っているのですが、十数年経ってその子が大学を卒業した時、ご両親と一緒にわざわざ私のもとを訪ねてくれたんです。医師冥利に尽きますよね。本当にうれしかったです。

―先生は予防接種を推進する立場で活動されているそうですが、予防接種に対する考えをお聞かせください。

小児科の医師は、私に限らず、やはり予防できる病気は予防してあげたいと思っているものです。一般的に日本の予防接種というのは諸外国に比べて認可が遅れているといわれますが、この何年かでずいぶんと接種できるワクチンが増えました。予防接種の効果をあげると、「はしか」に関していえば日本国内ではもう絶滅宣言されていますし、「ヒブ髄膜炎」も、ワクチンが出始めてまだ数年ですが、もうほとんどなくなりました。副作用のこともありますが、やはり予防接種が重要だということに変わりはないと思います。1人の子どもに予防接種をすれば、その子がその病気にかからないだけでなく、ほかの子に移すリスクも減らせます。病気を広げないという点も、予防接種をする重要な意義だと思っています。

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