藤本耳鼻咽喉科医院

藤本耳鼻咽喉科医院

藤本 岳志院長

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尾張の国の「一の宮」である真清田神社の門前町として発展した歴史と文化を持つ一宮市。名古屋駅から電車で最速10分の立地にあり、名古屋市のベッドタウンとしての顔も持つ。繊維の街一宮のシンボル、織物の糸の網目をモチーフにした真新しい駅ビルの東口から歩くこと10分。静かな街並みに「藤本耳鼻咽喉科医院」はある。生まれ育った一宮を「いちみや」と愛着を込めて呼ぶ藤本岳志院長は穏やかな笑顔を絶やさない。地域に根付いた医療をめざし、祖父の代から地域の患者をサポートし続けている。患者それぞれに合った治療を提案することに重きを置き、患者との関係を何よりも大切にする院長に診療方針や理念について詳しく聞いた。
(取材日2017年7月11日)

老舗の看板を守り地域の患者の声に耳を傾ける

―先生は3代目だそうですね。

1933年に祖父が現在の当院の近所に開院し、その後父、私と続いています。幼い頃から父の仕事ぶりをすぐそばで見ており、自然とこの道を選びました。私には兄がいるのですが、兄が一足先に医師の道を進んでいきました。兄は名古屋大学の准教授として日々最先端医療の研究に取り組んでいます。一方、自分自身は医師としてどうありたいかを考えたときに、祖父や父が育んできた「老舗」の看板を受け継ぎ、これからも地域医療に貢献していきたいと考えました。そこでまず卒業後は地元に戻り、瀬戸市の陶生病院に研修医として勤務。それから名古屋大学医学部附属病院や津島市民病院、名古屋第一赤十字病院を経て、生まれ育った一宮で医院を引き継ぐこととなりました。

―診療にあたって心がけていることは?

風邪をひいて鼻水が出ると、何科の病院に行けばいいか迷う患者さんもいるでしょう。そこで「治らなければおいで」と気軽に言える存在でありたい。「耳、鼻、喉は見ることが難しいから私たちが診るよ」と。例えば内科は、ほしいものがそろっているデパートのような部分があります。さまざまな症状の人が訪れて、そこで用が足りることも多いでしょう。一方耳鼻咽喉科は上気道の専門店で、そこでなければ手に入らないものをそろえています。「おなかが痛い」「腰が痛い」と言って来院される方もいますが、そういう場合でも自分の限界を考えつつ、診られる範囲で診たい。全体像を把握し、他の病院を紹介することも含めて患者さんが相談しやすいようにしたいと考えます。まだまだ試行錯誤して判断をする部分も多いのですが。

―患者さんとの記憶に残るエピソードはありますか?

木曜に名古屋第一赤十字病院で手術をし、後進の指導にあたっています。同院と連携して治療する機会も多いです。当院の患者さんが「遠い病院でも、ぜひ先生に手術をお願いしたい」と言ってくれることもありますので、その場合は、名古屋第一赤十字病院で私が担当させていただいております。診てもらっていた医師と手術をする医師が違えば、新しい医師と最初からコミュニケーションを取る必要があり、不安要素も大きいでしょう。私にとっても自ら執刀し、術後も頻繁に患者さんの経過を診ることができる利点は大きいです。また、患者さんの「ありがとう」は心に響きます。治療は仕事ですが、人間同士のお付き合いだからお互いの「ありがとう」の気持ちはやはり大事だと思うのです。簡単なようでいて「ありがとう」の気持ちを素直に表すのは難しいことですから。

記事更新日:2017/08/31


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