ならい心療内科

ならい心療内科

竹内 敏行院長

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心の不調を感じた時、相談できる家族や友人はいるだろうか。また、家族や友人だからこそ言えない悩みを一人で抱えていたり、家族の中に、対人関係がうまくいかない、仕事でミスばかりしているなどの問題を抱えている人はいないだろうか。岡崎市の「ならい心療内科」では、心の悩みがある人のための治療や復職支援などの指導が行われている。院長の竹内先生は、自身も若い頃に悩んだ経験を持ち、心の悩みに寄り添う患者思いの先生だ。祝日のみが休診という体制にも表れているように、ケアやサポートが必要な患者がいつでも訪れることができるような体制づくりをしている。診療を終えた夜の時間にも関わらず、竹内先生から話を聞くことができた。
(取材日2017年5月19日)

心の不調へのアプローチは主に二つの方法で

―患者さんの層や症状についてお伺いできますか?

当院を訪れる患者さんの性別や年齢層に、特徴的な偏りはありません。一般的には心療内科にかかる人は、女性のほうが多い傾向にあるようですが、当院の患者さんの男女比は五分五分、年齢層も下は中学、高校生から、上は高齢者まで、多くの方に利用してもらっています。来院動機については、大きく分けるとふたつに分類されます。ひとつは学校・職場や家庭での人間関係の悩み、もう一つは仕事場で、例えば業務量過多による心身ダメージなどで、解決できない心の悩みが募り来院に至るというイメージです。患者さんの中で最も多いのは、お仕事をしているビジネスパーソンの方ですね。

―初診時の流れについて教えていただけますか?

まずはお電話で予約をとってもらうところからお願いしています。その際、簡単に悩みの内容や現在の状況についてお聞きして、その内容を私がすべて確認します。内容を見て、その人の悩みを取り除くことができそうなスタッフを配置し、初診の際、予診という形で改めて、詳しい内容をお話ししてもらいます。予診を担当するスタッフは臨床心理士やPSWと呼ばれる精神科ソーシャルワーカーなどのプロフェッショナルがそろっていますので、無理せずリラックスして受けてもらえます。予診のあとは本診です。これまでの話をふまえて、私や担当医による問診と診断をしていきます。初診は特に、ある程度時間が必要です。会社にお勤めの方の場合、初診が夜になってしまうことが多いと思いますが、初めての方は、平日は20時まで、土曜は18時までの来院予約をお願いしています。

―さまざまな心の問題を抱えた患者さんを、どのような方法で改善あるいは完治へ導いているのでしょうか?

患者さんの性別、年齢、性格、悩みの内容など、複数の要因を体系的に分析し、その人にあった最適な治療方法を提供できるよう、われわれは2つのアプローチ方法で治療を行っています。ひとつは基本的な治療法の薬物療法。もうひとつは、当院が重視しているカウンセリング。心の悩みをひも解き、過去のトラウマや原体験などを明らかにする精神分析によるアプローチと、認知行動療法という、極端になってしまっているものの見方、考え方のバランスをよくして、うつ状態や不安の問題の改善をはかる心理療法です。前者は原因を探すところから始めるという点でどちらかというとゆっくり、後者は原因と対策をよりダイレクトに解決をめざす、というのが特徴で、患者さんの悩みの内容や特性、性格などに合わせて治療方法を相談しながら決めていきます。また、途中で治療方針が変わる場合もあります。

記事更新日:2017/07/04


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