生まれ育った町に医療で貢献したいという思いから「きよし整形外科」を立ち上げた鈴木潔院長は、「患者さんに“きよしに来れば何とかなる”と思ってもらえるように」と、日々まい進してきたドクターだ。整形外科の治療では、痛みという生活に大きく影響を与える悩みを改善するだけでなく、予防の意識を持つことも不可欠。鈴木院長はその理解をうながすためには、理学療法士をはじめとした治療・リハビリを支えるスタッフとの協力体制も、治療において重要であると語る。整形外科の医師として、自身のやるべきこと、クリニックのあり方について深く話を聞いた。

（取材日2017年5月26日）