はざま医院

はざま医院

伊藤 伸介院長

頼れるドクター

67321

大きなことより、一歩ずつ前に進むことを大切に

―忘れられない患者さんはいますか?

100歳近い患者さんで、半年くらい在宅医療を行っていましたが、ある時、絶飲食が続いているとご家族から連絡がありました。すでにできることはなく、間もなく亡くなられました。大往生といえる静かな旅立ちで、帰路、青空にすっと雲が上がっていくのが見えて「ああ、患者さんが天国に上っていくんだな」としみじみと感じたことがあります。また、心肺停止状態の生後数箇月の赤ちゃんを抱えてお母さんが飛び込まれてきた時には、お母さんが激しく動転される中、一緒に救急車に同乗し心肺蘇生を行いながら病院に向かいました。赤ちゃんは残念ながら亡くなりました。でもその後しばらくしてあいさつにみえたときに、生まれて間もない赤ちゃんを抱いてみえたんですね。このときは本当にほっとしました。尊敬する先輩医師に「死を看取れる医師になりなさい」と教わりましたが、こうした出来事一つ一つの積み重ねなんでしょうね。私は恵まれていると思います。

―休日の過ごし方を教えてください。

勉強以外では、音楽とサイクリング、ミュージカルですね。音楽は若い頃にマンドリンをやっていたのですが、51歳の時にバイオリンに初めて挑戦し、コツコツ続けています。ほかには声楽やオーケストラも。ミュージカル鑑賞が好きだったのが、だんだん自分もやりたくなってしまって、参加資格50歳以上のサークルに参加し、月に2回、稽古をしています。音楽以外では、サイクリングもします。実は母が糖尿病なので糖尿病に関心が強く、運動が体に良いとわかって自転車を取り入れたのです。それがテレビ番組の影響を受けてロードバイクを購入したところ、長距離を走ることに目覚めてしまい、一日で数十km走るのを楽しんでいます。多趣味ですが最優先は仕事で、仕事に差し支えるほどのことはしません。

―今後の展望と読者へメッセージをお願いします。

「今日できることを明日に残してはいけない」という格言がありますが、私はそれよりも、一歩だけでも良いので前に進み、それを続けることが大切だと思います。大きなことを描き過ぎると、落ち込むこともあります。私自身、これからも勉強や趣味をコツコツと続けていきますし、バイオリンはいつかオーケストラから信頼してもらえるような演奏者になりたいと思っています。大きすぎる目標かもしれませんが(笑)。毎日の診療においては可能な限り普遍性の高い標準的医療を提供し、0歳から100歳以上の方まで対応しますし、質問には丁寧にお答えしますので、何でも遠慮なく聞いてください。

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