はざま医院

はざま医院

伊藤 伸介院長

頼れるドクター

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勉強が趣味、学ぶことが好きだという医師は少なくないが、時には仕事以外の分野でも徹底的に追求し、玄人はだしの実力を備える人もいる。JR笠寺駅から徒歩10分のところにある「はざま医院」の伊藤伸介院長もその一人だ。学生時代はマンドリン独奏コンクールで日本一になるほど根気よく音楽に取り組み、医師となってからも医学の勉強をコツコツと続けてきた。EBMの手法を身につけ、日々の疑問を学びの面白さに変えて、知識を蓄えてきた伊藤院長。多趣味で、複数の勉強会の主宰や司会などを引き受けてきただけに、話し上手で聞き手を飽きさせない。インタビューの最後に「今日の取材は1時間だったけど、僕の中では5分しかしゃべってないからね」と語るチャーミングな笑顔が印象的だった。
(取材日2016年5月10日)

地域の健康を診る父の姿を見て。そうなりたいと思った

―医師をめざしたきっかけやこれまでのいきさつを教えてください。

学生時代から理科系、特に化学が好きでした。親が開業医だったのですが、早朝や深夜でも患者さんが飛び込んでくる診療所だったので、子どもの頃のイメージは大変そうなイメージしかありませんでした。でも、親の体があまり丈夫ではなかったこともあり、これは手伝わないといけないと思って、私も医師になることにしたんです。入学した医学部では、慢性呼吸器疾患を勉強することにしました。というのも、地元のこの地域は、当時公害のために呼吸器疾患を患っている方が多かったからです。そうした経緯もあって、地域の役に立ちたいと考え後を継いでの開業を決心しました。

―患者さんは近隣の方が多いのでしょうか?

当院より南側や西側にお住まいの方が比較的多いようです。ホームページをご覧になり、呼吸器科やアレルギー科があるのを知ってお子さんを連れてみえる方や、高血圧や糖尿病、脂質異常症を患っている成人の方や、皮膚科の診療で来られる方が増えていますね。過去にこの地区は公害による喘息の指定エリアだったので、当時から通院を続けている方も多いです。ですから、患者さんも0歳から100歳以上の方まで、幅広い世代の方がみえます。開業して丸20年ですが、最初から幅広く対応できる「知」があったわけではなく、コツコツと勉強を重ねてきて今があります。

―勉強しながら少しずつ幅を広げてきたのですね。

開業した当時、勤務医時代とは異なる疾患をもった患者さんの診療に携さわるようになり、知識はあっても経験をしたことのない疾患について改めて勉強しなおしました。臨床の場で大切なのは知識と経験のすり合せなんです。それを経て初めて応用できる「知」が身に付きます。本を読み、情報収集のために足を運び、とにかく勉強しました。疑問を疑問のままにしない、必ず解決して再び患者さんにお伝えする、そして患者さんに対しても「何でも聞いてください」「他に聞きたいことはありませんか」とお尋ねして、答えられないことはまた勉強する、ということの繰り返しでした。

記事更新日:2017/02/03


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