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奥田内科クリニック

奥田内科クリニック

奥田 宣明 院長
頼れるドクター掲載中

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瑞穂運動場東駅から南へ1本入った閑静な住宅街に建つのが、開院して23年の「奥田内科クリニック」だ。デイケアセンターも手がける同院は、年齢を経ても長く付き合える地域に根ざした頼もしいクリニック。開院以来、通い続ける高齢の患者も多い。院長の奥田先生は、外科、生理学、内科学を研鑽し、その後、急性心臓疾患治療室室長を経てきたベテランドクター。開業後も臨床教授となり、現在でも大学で教鞭もとっているという奥田先生の物腰は柔らかで、言葉の一つ一つに説得力がある。「すべての医療の目的は、患者の精神的、肉体的苦痛を取り除き、安心感を与える事」と話す奥田先生。伝わる安心感は、どのように育まれたのか? 医師としての経歴や医療に対する先生の想いを聞きながらその人柄の一端に触れてみた。
(取材日2016年5月9日)

生理学的基礎が自分の医学の中心軸

―なぜ医師になろうと思われたのですか?

私の家は祖父の代から医師で、父や兄、親戚など、周囲に多くの医師がいましたので、自然と医師の道に進みました。父も内科医でしたが、釣り道に、「鮒に始まり鮒に終わる」という言葉があるように、「内科に始まり内科に終わる」と考え、私も最初は内科を希望していたんです。ところが、学生時代にお世話になった外科の医局長から「体の中を開いて見る外科は、胸部写真を見るにしてもお腹を触診するにしても内科の勉強になる。最初に外科をやってみたらどうか」と言われたんです。「なるほど、救急にも役立つし、いざという時にも外科の知識は強みだ」と思い、外科を選択しました。学生時代にテレビで見たアメリカの医療ドラマの主人公も外科医でかっこよかったんですよ。その憧れもあったのかもしれません。

―幅広い領域の診察ができますが、基盤を作ったものは何ですか?

外科の研修医時代にお世話になった教授は、生化学を学んだ方で、内分泌外科を専門とされていました。外科全般を数年経験した頃、教授から「外科は、物理的な治療を主とする医療だから、生理学で基礎的なことも学んでみたらどうか」という助言を頂いたんです。たまたま私の父の知り合いに生理学の教授がいた事もあり、生理学の研究を始めました。メディアで取り上げられる様な研究にもあたり、生理学に没頭しました。器官や組織、細胞レベルから環境との関わりまで研究する生理学は、医学の基盤。今、振り返れば、生理学で学んだ事は私の医学の中心になっています。

―研究の中で医療にとっての生理学の大切さを実感したんですね。

生命現象を学ぶ医学の原点と悟りました。しかし、生理学の研究を続ける内に、この知識を活かせば、病人の本質的病態が理解出来るとの思いが強くなり、再度、臨床に取り組もう、と思い至ったんです。そんな頃、内科学新任教授が生理学教室にお出でになり、たまたまお話していた時、「自分は病理学の学びが内科に活かせているので、きみも外科や生理学を学んだのだから、内科でそれを活かしてはどうか」とアドバスを頂きました。最初の目標の内科に戻ったわけです。内科全般を学ぶ為、臨床だけでなく医学部や看護大学で学生講義などもしました。そこでは、病態生理からの治療やコミュニケーションの大切さを学びましたね。その後、外科の経験もある事から、急性心臓疾患治療室(CCU)を4年間任されました。



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