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磯部内科クリニック

磯部 智 院長

67036

栄の中日ビル北側に位置する医療ビル3階にある「磯部内科クリニック」。36の医療機関が集まったエスエル医療グループ内の循環器内科、一般内科を診療科目とするクリニックだ。約30年前に先代の院長が開院し、現在は就任6年目の磯部智院長が引き継いでいる。磯部院長は、25年以上、循環器診療に携わり、今も名古屋大学循環器内科で臨床研究を続ける勉強熱心なドクターだ。一方で、幼少期から続けてきたピアノで患者へ感謝の気持ちを伝えようと演奏会を開いたり、音楽大学で医療を教えたりするなどの活動にも力を注いでいる。「二刀流どころじゃありませんよ」と言いながらも疲れを見せず患者さんを気遣う磯部院長に、これまでの経緯や医療に対する思い、そして診療以外の活動についても話を聞いた。
(取材日2017年4月6日)

新しい知識、技術を学ぶ姿勢をアメリカで再認識

―このエスエル医療グループで最初に開業されたのは、お父さまだそうですね。

父は糖尿病や甲状腺などの内分泌内科が専門で、1986年に開業しました。現在は85歳を過ぎていますが、月に2回診療しております。私自身高校生の頃は医者になるつもりはなく、勉強のほうも親が通えと言うから塾に通っていた程度でした。振り返れば父から「医者になれ」と言われたことはありませんが、20歳前頃から医師になってほしいという父の意向を少しずつ理解し、本格的に勉強したと思います。医師になってからは、名古屋大学の関連病院に勤務し、アメリカで留学、帰国後は名古屋大学で研究と好きなことをしてきましたが、父が病気になった時、「継いでみるか?」という言葉を初めて耳にし、親子継承も立派な仕事と感じ、継承開業することを決意しました。

―院長となる前のアメリカ留学の経験は、先生にどんな影響を与えたのですか?

アメリカで開催された国際学会で、アメリカの有名な循環器の教授から「一緒に仕事しないか」と誘いがあり、当時勤務していた名古屋大学循環器内科の教授にその旨を報告をすると、「チャンスだからぜひ行くべきだ」と勧めていただきました。2年ほどメタボリック症候群や動脈硬化ついての良い研究ができたと思っています。またアメリカの研修医や若い専門医の勉強熱心な姿に刺激も受けました。日本のドクターは、主に臨床診療するだけで手いっぱいですが、アメリカの臨床のドクターは研究に対してもとても前向きです。もちろん、医学は学問であって、一生勉強しないとならないことは学生時代からある程度わかってはいましたが、留学してそういう意識がより一層、強くなりました。

―現在の医療に満足するでなく、新たな知識を学びたいという意識も強くなったのですね。

もちろん今はクリニックの院長ですから患者さんの診療が優先となりますが、漠然と診療するだけでなく、患者さんから得られるデータから、将来の医学に役立てられる新たな発見があればよいなと思っています。医学は日進月歩であり、たとえ臨床医であっても、患者さんを診察して検査するだけでなく、積極的に学会に参加し、新しいことを発見し、新しい医療技術、知識、および将来的展望を学んでいく必要があると思います。新しい知識を習得し、最新の医療を患者さんに提供できるようにすることが、今の私の使命と考えております。



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