池下やすらぎクリニック

池下やすらぎクリニック

上松 正幸院長

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地下鉄東山線池下駅の改札口真上の駅ビル4階にある「池下やすらぎクリニック」。心療内科・精神科・神経科・神経内科を専門とする上松正幸院長は、穏やかでやわらかな物腰で接し、患者の緊張をほぐしながら心にアプローチしてくれる。不安障害やストレスによる症状に対し、診断・治療のためのプログラムを用意しており、薬物療法にカウンセリング、認知行動療法などの心理療法を併用した医療を提供。グリーンとベージュを基調とした待合室には絵画が飾られ、患者がリラックスして受診できるよう空間づくりにも力を注ぐ。明るく気さくな人柄と、丁寧で的確な診断を追求するベテラン医師としての両面を併せ持つ上松院長に、患者に対する思いや診療方針、今後の展望などについて話を聞いた。
(取材日2016年4月28日)

従来の精神科へのイメージを変え、より身近な存在に

―医師をめざされたきっかけをお教えください。

僕は中学2年生の頃から医師になると決めていました。実家は岐阜でアパレル工場を営んでいましたが、父が43才の若さで胃がんによって亡くなり、その時に「末期がんの特効薬を開発できないものか」と思ったことが医師をめざしたきっかけですね。その後、紆余曲折あって最終的に精神科へ進むことを決めました。精神科を選んだ根底には、「もっと自分自身や他者をわかりたい」という気持ちがありました。自分の中に、自分でもわからない部分を誰でも持っていると思うんですが、そういった部分をもっと理解したかった。自分にも人にも興味があったというのが精神科に進んだ一番の理由ですね。

―開業までの経緯を教えてください。

大学を卒業後、岐阜大学病院の精神科へ入局し、6年間ほど精神科臨床に従事。今思えば若気の至りなんですが、当時なぜか「臨床はいつでもできるな。今は研究が大切だ」と思い、遅まきながら31才で大学院へ入りなおしました。そこで、統合失調症のMRI画像研究を行い、その後、岐阜の羽島市民病院に6年間勤務し、みっちり臨床を経験しました。1人で60人くらいの患者さんを任されていたんですよ。その後、「一度都会でも患者さんを診てみたい」と思い、岐阜から名古屋へ出て来ました。岐阜大学から名古屋大学精神科へ教室を移し、2年間ほど旭労災病院で勤務してから当院の開業となりました。

―都会の患者さんを診たかったのはなぜですか。

岐阜では慢性の統合失調症の患者さんを中心に診てきました。田舎であればあるほど重い症状の患者さんが多いので、都会ではどうなのかなぁと。精神科に行くというと、患者さんにとっては心理的抵抗があるというか、ハードルが高いと思われがちなので、僕は重症になる前に、もっと患者さんに気楽な気持ちで精神科へ来てもらいたかったんです。開業する時の立地選びにもこの思いは踏襲されていて、名古屋市内でも人口が多く、アクセスの良い千種区池下の駅ビルはサラリーマンやOLさんが来院しやすいと考えました。開業してからは当初の予想どおり、軽症の患者さんが多く訪れ、平均年齢は40才前後。千種区からいらっしゃる方が全体の4分の3以上です。これは精神科への心理的なハードルが下がってきて、当院の知名度も上がり信頼を得てきた結果だと思います。

記事更新日:2016/05/23


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