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渡邉 順哉 院長の独自取材記事

藤沢駅前順リハビリ整形外科

(藤沢市/藤沢駅)

最終更新日:2020/09/14

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JR東海道線と小田急江ノ島線、江ノ島電鉄線の3線が乗り入れる藤沢駅の南側は、複数の百貨店など大型商業施設も並ぶにぎやかなエリア。「藤沢駅前順リハビリ整形外科」は、買い物にも便利な同エリアで30年以上診療を続けてきた「渡辺整形外科」がリニューアルして生まれた整形外科医院だ。各線藤沢駅から徒歩1〜2分という好立地にあるビル2階の医院は、内装も新規に改装された明るい雰囲気。2019年から現職を引き継いだ渡邉順哉院長と、父であり創始者の渡邉正美理事長が二人三脚で診療にあたる。「ここに来て良かった」と思える診療の提供をめざして前進を続ける同院について、渡邉院長に話を聞いた。
(取材日2020年8月20日)

30年超続くクリニックが、時代とともにリニューアル

30年を超える歴史あるクリニックを昨年継承されたと伺いました。

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はい。当院は父である渡邉正美理事長が1986年に開院した「渡辺整形外科」がルーツです。藤沢駅に近く通院にも便利な整形外科クリニックとして、長く地域の皆さまを中心に診療を続けてまいりました。当時は周辺エリアで人口増が進んでいるにもかかわらず、整形外科が足りていなかったことから、この場所での開院を決めたそうです。30年以上にわたり地域医療に貢献してまいりましたが、周辺環境が変わり、整形外科医療の潮流にも大きな変化がありました。そこで、2019年春、令和を迎えた節目の年に、私が院長を継承。院名も「藤沢駅前順リハビリ整形外科」と改称し、新たなスタートを切りました。

継承にあたり変わった点はありますか?

院内は大幅に改装し、雰囲気も新たになりました。また、対症療法である機械による治療から姿勢・柔軟性・筋力など根本的に治す理学療法士による運動器リハビリテーションを中心に受けられるように現在6名の理学療法士が在籍し、来年度も理学療法士が増えることが決まっています。検査機器も新たに導入し、骨粗しょう症の精密検査などに対応できる体制を整えました。整形外科医院は待ち時間が長いというイメージがあるかもしれませんが、当院でも以前は日によって診療までの待ち時間が長くなってしまうこともありました。これを改善するため、ホームページやSNSを使ったオンライン診察予約システムや診察前問診システムを導入。メディカルクラークシステムや自動釣り銭機を採用するなど徹底した効率化を図り、長くお待たせすることなく受診していただける体制となりました。

どのような患者さんが多くいらしていますか?

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リニューアル前から長く通っていただいている地域の高齢患者さんに加え、3つの路線が乗り入れるターミナル駅前ということもあり、隣町や近隣エリアから通勤や通学されている若年層も満遍なく通院されています。この辺りには健康意識が高い方が多く、自分なりに症状や疾患について知識を得てから来院される方が多い印象です。もちろん、そうした方にも日本整形外科学会整形外科専門医としての知見を生かした診療やアドバイスを行っています。また、私自身がいまだに空手の現役選手かつ救護ドクターとしても活動中であり、スポーツをされている方からスポーツ整形分野でのご相談を受ける機会も多いですね。

骨粗しょう症の精密検査やスポーツ整形などに注力

貴院ならではの診療上の特徴があれば教えていただけますか。

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当院では骨粗しょう症の検査と治療に力を入れており、より精度の高さを重視した診断を行うための精密検査の体制を整え、治療においても複数の薬剤から選択が可能なオーダーメイド治療を実践しています。また、理学療法士による充実した運動器リハビリテーションも特徴の一つで、体の硬さや筋力の弱さ、姿勢の悪さに関連して引き起こされるさまざまな痛みなどの症状に対して、根本的な治療が可能となっています。他に、超音波検査機を用いた筋膜リリース注射(ハイドロリリース注射)や体外衝撃波など、新しい治療法も積極的に実践していることも特徴の一つといえるでしょう。

診療の際に心がけていらっしゃることは何ですか?

当院の理念は「ここに来て良かった」と思っていただける診療の提供です。これを実践するため、患者さんが何にお困りなのか、何を解決してほしいのか、何を求めて当院に足を運んでくださったのかを常に考えながら診療しています。同じ症状を抱えていらした患者さんでも、1日も早く痛みを取ってほしい方、これ以上悪化させないための対策を知りたい方など思いはそれぞれ異なります。ライフスタイルなどによって、求める治療が異なるケースも多いのです。どんなに良い検査や治療法であっても、患者さんが求めていらっしゃるものでなければ、それは良いものとはいえません。患者さんのお話を丁寧に伺い、お困りのことやニーズに合った説明、検査、治療を心がけています。

スポーツ整形について教えてください。

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私自身、20年以上空手の選手を続け、現在は空手六段をめざすなど、スポーツと関わりの深い人生を送っています。そのためか、ケガを経験することも多く、幾度となく骨折を繰り返し、理事長による治療を受けたことも多数。スポーツにケガはつきものであることを身をもって経験してきましたし、ケガによりスポーツの中断を余儀なくされることのつらさも理解しています。スポーツ整形ではスポーツに伴うケガや故障についてのご相談をお受けしますが、重要なのは運動しながら治すことです。整形外科医師としての知見から「この動きをすれば治りが悪くなる、この動きは大丈夫」という判断をしながら、できる限り短期での競技復帰とパフォーマンス向上をサポートします。また、体の固さや筋力不足などがケガや故障につながる大きな要因です。普段の日常に自主トレーニングを加えることができ、理学療法士との連携でコンディション調整もサポートします。

自身の経験を生かし「痛みのわかる」医師として

院長が整形外科の医師を志されたきっかけは?

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医師である両親のもとに生まれ育ち、中高の先輩で医学部に進学した3つ上の兄の背中を追って医学部をめざしました。整形外科を専門とすることを決めたのは、大学時代に没頭していた空手の影響です。実は稽古中に相手に入院・手術を要する骨折をさせてしまい、その際に整形外科医師になることを宣言したのです。医師になってからも空手を続けつつ、空手の世界大会や国内大会の救護ドクターとして従事する経験もしました。私は幼少期から骨折などの大きなケガを繰り返しており、全身麻酔による骨折の手術も経験しました。長引く坐骨神経痛や肉離れの治療に苦しんだ経験もあり、痛みのわかる整形外科医師になれていればと思います。

整形外科医師として、また現役アスリートとして、健康のために実践していらっしゃることはありますか?

空手はできる限り毎日やるようにしています。また、常に姿勢良く、腹筋には力を入れた状態を保って生活することや、できるかぎりエレベーターは使わず階段を使うことも心がけています。コロナ禍でスポーツジムに行けなかったり、在宅で活動量が落ちてしまったりした方も多いと思いますが、運動不足による筋力低下が関節痛や腰痛、骨粗しょう症が悪化することも。健康を保つためには、できるだけ毎日短時間の散歩から始めるなど、少しずつでも体を動かすことをお勧めします。その際、大切なのは「明日から頑張るぞ!」と急激に負荷をかけるのではなく、軽い短時間の運動から始めて、体調を見ながら徐々に負荷を高くしながら続けていくことです。急に無理な運動をすると、逆に故障の原因となりますから。

今後の展望と読者へのメッセージをお願いできますか。

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時代とともに変化するニーズに常に応えられるよう、頼れるクリニックとして日々成長を続け、地域の方々に「ここに来て良かった」と思っていただける存在でありたいと思っています。今後はしぶとい痛みを緩和するための体外衝撃波治療の導入や再生医療についても勉強していきたいと考えています。皆さんのお悩みを解決するために、お力になれることはできる限り提案、提供してまいります。 症状の軽い重いに関わらず、いつでもお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

筋膜リリース注射/1回目保険適用、2回目以降5000円(税込)

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