水沼医院

水沼医院

水沼 信之院長

頼れるドクター

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茅ケ崎駅から車やバスで10分ほどの場所にある「水沼医院」は1968年に開業。以来50年の長きにわたって地域住民の健康を支えてきた。待合室の白と黒の床、処置室の棚、プライバシーを確保しつつも優しく光を取り込むガラス窓などは、開業当時のものを使い続けている。現在の院長である水沼信之先生は3代目として、2015年12月から診療にあたっている。30年近くがん研有明病院で抗がん剤治療に携わったキャリアを持っているため、がん治療中の患者にとっても地元の頼れるかかりつけ医として親しまれている。「開業時には小さなお子さんだった方が、今でも通ってくださるのはうれしいですね」と語る水沼院長。医院の歴史や患者とのエピソード、地域医療にかける思いなど、たっぷりと聞くことができた。
(取材日2018年1月11日)

開業から50年。地域住民に親しまれるかかりつけ医院

―クリニックの歴史について、お教えください。

当院は内科の医師である父と小児科の医師である母が、1968年に開業しました。ですから、2018年で開業から50年になります。開業時、この辺りには他に医院がなかったようにも聞きます。そして今から10年ほど前から週に1回ほど、私も当院の診療に加わるようになりました。しかし母が亡くなった2013年にいったん看板を下げ、休業をしていました。私は長年、がん研有明病院でがんの治療を行ってきましたから、がんの治療を辞めて医院を継承することについて、少し迷ったんです。けれども私は生まれ育ったこの茅ヶ崎が好きですし、自分の経験を生かして地元に貢献したい、地域の皆さんのお役に立ちたいという気持ちもあったので、2015年に再開を決め、現在に至っています。

―長く通われている患者さんもいらっしゃるのでしょうね。

そうですね。当院の第1号の患者さんのご家族が、今でも通ってくださっています。残念ながらご本人は亡くなってしまいましたが、その奥さまやお子さん、お孫さんまでが来てくださいます。最近来られた50歳くらいの患者さんは、「実は私は3歳くらいの頃、てんかん発作をここで治してもらった。懐かしいな」とおっしゃっていました。開業当時から当院を知っている患者さんが昔の話をしてくださることもあって、その方を通じて両親の思いを知ることもあります。

―院長になられた際に、院内をリニューアルされたそうですね。

はい。ご高齢の患者さんが増えたので、院内をバリアフリーにしました。入り口を自動ドアにして、靴のまま入れるようにし、トイレも車いすで入れるように入り口を広げるなど改装を施しました。でも、すべてを新しくしたわけではないんですよ。新規開業ではなく、あくまでも水沼医院を続けるということなので、良いものは残したいと思いまして。例えば、待合室の黒と白のタイルの床は昔から使っていたものです。開業時の1960年代には斬新でおしゃれなデザインだったそうで、いわれてみれば東京から設計士さんが来ていたのを思い出しました。また待合室や診察室の窓ガラスも以前のまま。プライバシーを守りつつ、光を採りこめるところがいいんですよ。診察室から見える庭の木々も切りませんでした。処置室にある白い棚も昔のものです。古くからの患者さんが、「子どもの頃のことを思い出します」と喜んでくださるんですよ。



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