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竜崎医院

竜崎医院

竜崎 崇信院長

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妙典の県道沿いに門を構える「竜崎医院」は竜崎崇信医師が院長を務める内科、外科、整形外科、胃腸科を標榜する医院。医院には入口が2つあり、片方の入口は竜崎院長の弟が経営している歯科医院になっている。同施設内で提携して診察することも可能だという。大学時代は胆石や胆道を研究していたという竜崎院長は、とても謙虚でインタビュー中「特別なことは何もしていない」という言葉が何度も飛び出した。しかし、同院で治療を受けた患者のエピソードを聞いていると、それが謙遜であり、一人ひとりの患者を当たり前のように「特別大切に」していることがうかがえた。そんな竜崎院長に話を聞いた。
(取材日2016年1月27日)

歯科医師の弟とともに病院を建て、歩んできた30年間

―開院の経緯について教えてください。

この病院は歯科医師である弟と一緒に始めた病院です。場所は開院しようと決めてから探しました。私たちは生まれも育ちも東京でしたが、決まった場所は東京からは少し離れたこの土地でした。町もとても雰囲気が良くて「ここならいいんじゃないか」と思ったのです。妙典は古くから住んでいる方よりも新しく外から引っ越して来た方のほうが多い町ですが、人の入れ替わりが激しい町ではないですね。当院も昔から来てくれている患者さんが多く、患者さんとともに私もだんだん年を重ねてきている、と感じています。開院当初は入院施設も稼働していましたから、内科の医師をはじめ、さまざまな科の医師が在籍していました。現在2階は、内視鏡検査をするときだけ使っています。

―ご兄弟で病院をやっていて良かった、と思ったことはありましたか?

当院第1号の入院患者さんは歯周病の患者さんでした。その方は、歯茎が化膿してどこが顎がわからなくなるぐらいに腫れ上がっていました。当然ごはんも食べられませんし、高熱も出ていて苦しくてしょうがないといった様子でした。歯周病でこんなに腫れることもあるのだな、と思いましたね。歯科・内科どちらかだけでは診られない状態でしたから、歯科医師である弟と共同で患者さんを診ました。歯科に関しては弟が診て、私のほうでは発熱や栄養管理などを把握する全身管理を行いました。もしも、歯科と内科の両方を治療できなかったら、その方も当院には来なかったかもしれません。ちなみに、弟と病院も一緒に建てていて、仲がとても良いように思われるかもしれませんが、兄弟仲はいたって普通です(笑)。

―現在はどんな患者さんを診られているのですか?

年齢層はさまざまですね。小さいお子さんも来てくれていますが、先ほどの話にもあったように、長年来てくれている50代以上の患者さんが多いですね。もともと、有病年齢というものは年齢が高くなるほど多くなるものです。若い患者さんは風邪をひいたり、けがをしたということで病院に来ることはあっても、慢性の疾患を持っていらっしゃる方はそんなに多くはありません。ですから、高齢の方が多いのは自然な流れだと思っています。私は近隣の学校の校医もずっとやっていますので、近所の方が当院にいらっしゃって、ずっと来てくださっている、というケースも多いですね。



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