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廣瀬 恒 院長の独自取材記事

ひろせクリニック

(所沢市/新所沢駅)

最終更新日:2020/04/01

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西武新宿線新所沢駅西口より徒歩5分のところに位置する「ひろせクリニック」は、廣瀬恒先生が院長を務め、各診療科目それぞれ専門の医師による外来診療を行っている。MRIを導入するなど、病院の診療レベルを維持するほか、経験豊富なスタッフが多く在籍し、看護師が患者を熟知しているのも同院の特徴。廣瀬院長はリウマチ・膠原病専門としての診療だけでなく、治験や研究にも励んでいる。連日多くの患者が受診し、多忙を極める廣瀬院長に今回、取材をした。患者やクリニックに対する思い、また現代におけるリウマチ医療についてたっぷり話をしてもらった。
(取材日2016年9月26日)

診療科目ごとに診察を行い、病院の診療レベルを維持

開業に至るまでの経緯を教えてください。

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高校生の時に医師をめざし、防衛医科大学校へ進学しました。大学での勉強を経て、全身を幅広く診られるところに面白さを見出し、リウマチ・膠原病を専門に選びました。卒後研修や米国Mount Sinai Medical Center留学、病院勤務を経て現在の地に開業しました。その間に、学位、日本内科学会総合内科専門医、日本リウマチ学会リウマチ専門医を取得しました。

こちらでは何の診療を行っていますか?

私は主に内科、リウマチ・膠原病を、妻である廣瀬益子副院長は小児科を診療しています。他に循環器、呼吸器科、消化器科、腎臓病、内分泌、甲状腺、糖尿病の専門の医師による診療を実施しております。糖尿病患者のサポートなどを行う管理栄養士もおりますので、お気軽に来院いただければと思います。それから当院はCTやMRIを完備しているのも特徴です。

リウマチとはどのような症状ですか?

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初期の段階では、関節が腫れ、それに伴う痛みを感じます。それ以前に、疲れやすい、筋肉がこわばるといったサインを発している場合もありますが、その段階で来院される患者さんは少なくかなり進行して来院される方もいらっしゃいます。適切な対応をしなければ不可逆的な関節障害を来します。

明確な目標と計画に沿ったリウマチの診療が可能

リウマチの予防法はありますか?

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残念ながら今のところ、予防法はありません。やはり小さな変化を見逃さず、違和感を感じたらまずは内科へ来院してください。それからでも治療は遅くありません。内科で必要な検査の上、治療方針を決めます。

リウマチ医療はどのような進歩を遂げているのでしょうか?

以前、リウマチは治らない病気とされていたので、明確な目標を定めて治療を行えませんでしたが、現在は医学が進歩し、診断基準の改訂や、薬の開発により、治療計画を立てられるようになりました。治療目標が達成されるまで3ヵ月ごとにプログラムが見直されます。治療のゴールの見えていることに患者さんは安心されます。また、多くの患者さんが寛解を得ることが可能となっています。

また、リウマチに関する治験にも取り組まれているそうですね。

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こちらに移転してしばらくしてから治験を始めました。リウマチの薬の開発は日進月歩です。患者さんに治験をご紹介することもあります。その際は有効性と安全性も十分にご説明しております。

困っている患者を救えるよう、医学の進歩に貢献したい

開院以来、患者さんに長く慕われている理由は何だと思いますか?

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私だけでなくスタッフ全員が「患者さんに満足して喜んで帰っていただきたい」という気持ちでいつも診療しているからだと思います。満足していただくために、大学病院の診療レベルを保ち、赤ちゃんから高齢者までのすべての患者さんを対象に、正確な診断と適切な対応を行うことを当院のモットーとしています。

では、スタッフと接する上で大切にしていることはありますか?

開業当初から勤められている方もおりますので、看護師も患者さんのことを熟知しております。看護師とは、定期的に薬や治療についての勉強会を開催しており、そこでクリニックに対する意識といった共有すべき事項についてもお互いに話し合っているので、一丸となって診療に向かえるのだと思います。

お休みの日の過ごし方を教えてください。

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体調管理のために運動をします。診療を終えて夕飯を食べた後、近くに大きな公園があるので、そこで2日に一度ジョギングしています。他にも健康には気をつけていて、夜遅い時間に食べないようにしています。医師としては、リウマチ学会で毎年研究を発表しています。昨年は海外の論文にも掲載していただきました。困っている患者さんを1人でも多く救えるよう、医学の進歩に貢献したいという思いで、これからも診療を行うだけでなく、治験や研究にも努めていきたいです。

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