そが眼科クリニック

そが眼科クリニック

蘇我孟志 院長

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小田急線豪徳寺駅から徒歩2分。日差しがさんさんと降り注ぐ明るい待合室が印象的な「そが眼科クリニック」は2014年1月に開院したばかりのフレッシュなクリニックだ。蘇我孟志院長自らがショールームに足を運び、選んだというこだわりの壁紙や床材は清潔感に溢れている。130余年の伝統があり、「『眼』の総合病院」として名高い「お茶の水・井上眼科クリニック」で研さんを積んだ蘇我院長の専門は白内障や緑内障、眼瞼下垂、網膜硝子体、涙道閉塞と豊富。「一日約100人診察していたので、眼科の疾患に関してはまんべんなく診られます」と自信を見せる。検査機器も大学病院と同等のものを導入し、疾患の早期発見、確実な診断に努めている。「患者さんの不安を取り除き、地域に根ざしたホームドクターをめざしたい」と語る蘇我院長は、開業から日数が浅いにもかかわらず、すでに地域の患者から厚い信頼を得ている。そんな先生に話を伺った。
(取材日2014年4月14日)

毎日100人を診察した勤務医時代、眼科医として一通りの技術を取得

―なぜ医師をめざされたのですか。また、眼科医を選ばれた理由は?

父が小児科医ということもあって、小さい頃は医師かパイロットになりたいと思っていました。でも、小学校6年生で卒業文集に将来の夢を書く時に、あらためてよく考えたら人の苦しみを取りのぞける医師のほうが魅力的だと思ったのです。実は、私は子どもの頃、病院にかかったことがありませんでした。具合が悪くなっても、いつも父が適切に治療してくれたおかげです。苦しんでいる時に、目の前で何かをしてあげることで、苦しみから開放してあげるというのは子供ながらにすごいことだと思っていました。それを毎回、体感していましたから、幼心にも医師はかっこいい職業だなという気持ちがありました。なかでも、眼科をめざしたのは、顕微鏡を使う細かいオペへの学問的好奇心と、手術の結果がすぐに劇的な変化をもたらして患者さんに喜ばれるという理由ですね。

―実際に眼科医になられていかがですか。

人間は情報の80%を視覚から得ていると言われています。もしも、後天的に見えなくなると、単純に考えて80%の情報が入ってこなくなってしまい、一気に生活しにくくなります。それを防いでさしあげることができるのだから、幸せな職業だなと思います。実は、「もしも、見えなくなったら怖い」と来院される高齢者のかたは結構いらっしゃるんですよ。そういう方や、日々の診療を通して、見ることというのは人間にとってとても大事なことだということを痛感しています。眼科医になってよかったなと思いますね。

―開院の経緯を教えていただけますか?

医師になった時から、いつかは開院したいと考えていました。もともと患者さんの苦しみをその場ですぐに対処してやわらげてあげるというのが、私にとっての医師のイメージでした。地域に根ざし、どんな些細なことでも相談してもらえるような「ホームドクター」になりたいと思っていたのです。大学卒業後、東邦大学医療センター大橋病院で眼科専修医として勤務した後、「『眼』の総合病院」であり、創業130年の歴史がある「お茶の水・井上眼科クリニック」に勤務したのですが、その頃気付いたことがあります。それは軽い疾患でも、半日近くを費やして、わざわざ大きな病院を受診されるかたが数多くいらっしゃるということです。おそらく、大病院なら安心だというイメージで受診されていると思うのですが、半日がかりというのは、やはり患者さんの負担ですよね。そんな負担は負ってもらわなくても済むように、「地域のクリニックでも大病院と変わらない医療を受けられる」という安心感を提供していきたいと考えています。軽い病気の治療は当クリニックで完結できて、どうしても入院や手術が必要な専門性が高い疾患に関しては、井上眼科クリニックと医療連携をして、信頼できる医師をご紹介していきたいと思っています。現在も非常勤医師として週1回、診療を行っていますので、スムーズに連携できることも、当クリニックの強みですね。

―井上眼科クリニックでは、多くの患者を診察されていたそうですね。

緑内障やまぶた、角膜などと専門が細かく分かれていて、そこをローテーションするので、一通りの疾患は診ることができます。専門としては、白内障や緑内障、眼瞼下垂、涙道閉塞なのですが、井上眼科クリニックではまんべんなく診ることができるように多くのことを勉強させていただきました。常勤だった頃は一日約100人の患者さんを診ていましたので、目に関するさまざまな疾患の患者さんを診てきたと自負しています。白内障の手術も、医師になって早い段階からやらせていただいていました。さまざまな疾患の治療にあたり、また、多くの患者さんを診察させていただくことで、眼科医としての自信がつきましたね。

記事更新日:2017/10/20

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