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石垣 竜 院長の独自取材記事

石垣デンタルクリニック

(大和市/南林間駅)

最終更新日:2020/07/06

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南林間駅から徒歩約1分のところにある、カフェや美容院を思わせる温かい雰囲気の「石垣デンタルクリニック」。院長の石垣竜先生は「患者さんが緊張しないように」と、心休まる空間づくりを大切にしている。待合室は正面に明るく大きな窓を設け、白を基調にした空間にこだわりの時計や木目の家具を配置。また、診療室はプライバシーに配慮した個室・半個室とし、「ギフトとスマイル」をコンセプトに患者の声に耳を傾けて、状況に応じた治療法を提案する。人と人との関係を重んじ「地域の方に健康な歯という贈り物がしたい」と語る石垣院長に、開業から現在の心境や診療方針などを聞いた。
(取材日2019年4月8日)

「ギフトとスマイル」で、患者に健康な歯の贈り物を

院内は優しい雰囲気で、先生のこだわりが感じられますね。

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私自身、病院が苦手で「扉を開けて中に入るのも嫌」という患者さんの気持ちがとてもよくわかるため、このクリニックを開業する際は「医療機関らしくない優しいデザイン」にこだわりました。参考にしたのは、美容院やカフェなどです。温かみのある優しい白をベースにして、家具や通路の床に木目を取り入れ、目を潤すグリーンを配置しました。また、待合室と診療室ともに患者さんが緊張しないよう、あえてテレビや固定モニターを置きませんでした。治療では固定モニターの代わりにタブレット端末を使うことで、患者さんは手元でお口の現状やエックス線写真を確認でき、私たちは治療履歴・検査結果・カルテなどをサーバーで一元管理が可能になっています。その結果、スタッフ同士で情報を瞬時に共有できるようになり、患者さんへの迅速な対応にもつながっています。

設備面での特徴や、診療内容について教えてください。

治療中も患者さんがリラックスできる空間にしたかったので、全体的にゆったりと広めのスペースを確保し、診療スペースには個室と半個室を設けました。オペ室として使用している個室は、お子さん連れの方がベビーカーでも入れる広さとなっています。また、「受付で言ったことが診療室のスタッフに伝わっていない」ということがないよう、受付から診療後のお見送りまでを一人のスタッフで対応しているのも当クリニックの特徴ですね。これにより引継ぎ時間が省略できますし、患者さんとの間に信頼関係も生まれ、患者さんも「自分だけの時間・空間」を感じていただけるかと思います。設備面では歯科用CTや生体情報モニター、超音波洗浄機などのほか、高圧蒸気滅菌器による感染予防管理も徹底しています。治療では一般治療はもちろんですが、歯周病治療やインプラント治療、予防歯科などにも力を入れ、さまざまな症状に対応できるようにしています。

クリニックのコンセプトである「ギフト」と「スマイル」がとても印象的ですね。

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ギフトという言葉には「地域の方に健康な歯という贈り物がしたい」、スマイルには患者さんが「安心し笑顔になる場所にしたい」という思いを込めました。贈り物とは相手に喜ばれるものですから、このクリニックでは押しつけで治療を行うのではなく、患者さんが喜んでくれる治療を行いたいと考えています。患者さんの言葉や希望を伺った上で、丁寧な説明を心がけ患者さんが望む治療を行う。そして、患者さんの笑顔のためには、コミュニケーションが重要ですから、診療内容の説明に限らず日常の会話も大切にしていければと思っています。

人と人との関係を大切に一人ひとりに合った治療を行う

先生が診療時に心がけていることをお教えください。

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歯科医師ならば自院の紹介として、噛み合わせや全身状態などを考えた治療など技術面を強調すると思いますが、それは患者さんにとっては理解しづらいことではないでしょうか。歯科医院に行くということは、そこの先生の技術や丁寧さ、良い治療をしてくれると思って行くはずです。つまり、それらがあって当たり前だということです。歯科医師の専門的な知識や技術は、それぞれ学び、研究しなければなりませんし、重要なことだと思います。しかしもっと重要なことは、患者さんがどういうことを相談したくて、どういうことをしてほしいのかを正確に把握することだと思っています。患者さんが歯科医師の治療方針に一方的に従うのではなく、歯科医師のほうから患者さんの声に耳を傾け、寄り添っていくべきだと考えています。だからこそ、私から雰囲気づくりを意識し、要望を話しやすいようにする。それが「寄り添い」につながると思って診療にあたっています。

先生は歯周病の治療に力を入れているとお聞きしました。

歯周病は歯茎が腫れる病気だと思われていますが、本当は「サイレント・ディジーズ」といわれ、自覚症状なく進行し最終的には歯の土台となる骨を溶かしてしまう恐ろしい病気です。痛みを感じた時には、すでに症状がかなり進んでいる可能性もあります。そのため、歯にどんなに良い金属やセラミックなどをかぶせても、土台がしっかりしていないとせっかくの治療も無駄になってしまいます。そうならないためにも、歯周病の予防・治療では、定期的に検診を受け、自分の口腔環境の状態を把握していただくことが重要です。また、歯周病は状態によって治療方法が変わりますので、自身の状態を把握していれば、治療も納得して受けていただけるのではないでしょうか。

開業されてからこれまでを振り返って変化はありましたか?

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プライベートで二人の子どもに恵まれたこともあり、診療においてもお子さんと接するときの理解が深まった気がします。また、育児に関わる日々の中で、妊娠中の患者さんや小さいお子さん連れの親御さんの気持ちにも意識が向くようになり、「このくらいの子だと夜中に起きてきて大変でしょう?」と、生活背景を想像しながら親御さんの気持ちに寄り添ってお話しができるようになりました。この地域はファミリー層が多く、今や父親と母親がともに子育てを行う時代ですので、開業して間もなく子どもが生まれたことは、仕事でも大きなプラスとなっていますね。また、最近はインターネットの普及で情報が氾濫し、中には誤った情報が先行してしまい、正しい医療知識がわからなくなっておられる方もいます。こうした状況にならないために、間違った情報をしっかりと正し、説明ができるよう、私自身もインターネットやテレビをチェックして備えるようにしていますね。

「治療方針」に納得できる歯科医院を選ぶことが大切

先生が歯科医師を志したきっかけをお聞かせください。

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父も母方の家族も歯科医師という家系に育ったので、歯科は身近な存在でした。当時は甘いお菓子が大好きで口の中は虫歯だらけ。よく父に治療をしてもらいましたね。また、父は私が通う学校の校医でしたので、歯科検診の時は気恥ずかしかったことを覚えています。そんな環境でしたが「歯科医師になると父と比べられてしまう」という思いがあったのでしょう、当初はなる気はありませんでした。しかし、いつしか「自分らしい歯科医師になればいい、比べられてもいい」と思うようになり、歯科の道をめざすようになっていましたね。今は「父に追いつき、患者さんに認められる歯科医師になること」、そして「患者さんとのコミュニケーションを大切に診療を行うこと」。この2つを目標に日々の診療に励んでいます。

お忙しい毎日ですが、休日はどのようにお過ごしですか?

子どもが生まれる前はイベントに出かけたり、趣味のカメラを片手に出かけたり、音楽鑑賞に時間を費やしていたのですが、最近はもっぱら子ども中心の生活です。周囲から「甘いパパ」と言われるほど、子どもがかわいくて仕方ありません(笑)。上の子は今年から幼稚園に通い始め、触れ合える時間は休日だけ。子どもはいつか親から離れていくものですから、今は時間が許す限り一緒にいたいですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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急に歯が痛くなった時、「どこの歯科医院に行けばいいのだろう?」と悩む方は多いのではないでしょうか。歯科はたくさんあり、歯科医師もそれぞれ得意分野と独自の治療方針を持っています。近年、インターネットの情報で歯科医院を選ぶ方も多いと思いますが、ネットで評判の良い歯科医院が、ご自身に合うとは限りません。実際に足を運んで「治療方針に納得」でき、かつ患者さんの希望を叶えようとしてくれる歯科医院を選ぶことが大切です。お口の状態が整っていなければ、おいしいものを食べることもできません。自覚症状なく進行する歯周病のような病気もありますから、年に一度でも定期検診を受けることをお勧めします。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1本40万円~(手術費、上部構造込み)

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