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大澤 一浩 院長の独自取材記事

おおさわ歯科クリニック

(三鷹市/三鷹駅)

最終更新日:2019/08/28

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緑あふれる住みよい町三鷹。「おおさわ歯科クリニック」は2011年の開業以来、専門性の高い治療と心地よい空間にこだわった診療を提供している。この地で育った院長の大澤一浩先生は、慣れ親しんだ町で自分だったらどんな治療をしてほしいか、どうすればリラックスして治療を受けられるかを考え患者と向き合っている。「手を抜くことができない性格なんです」と微笑む大澤先生だが、そこには数ある歯科医院の中から選んで来てくれた人への感謝の気持ちと責任感があふれている。自分のすることは来てくださっている患者さんをきちんと治すだけと力強く話す大澤先生に、優しいアロマの香りが漂う院内で、診療スタイルや患者への思いについて聞いた。
(取材日2018年3月22日)

アロマの香りに包まれた院内で丁寧な診療を

時間をかけた丁寧な診療が評判だとお聞きしました。

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当院は完全予約制で、時間が空いているとき以外は飛び込みの患者さんは予約を取り直していただくか、申し訳ありませんがお断りをしています。急患を随時受け入れてしまうと、予約の患者さんの時間を削ることになってしまいます。それであまりにも心苦しいので、予約の患者さんを最優先とさせていただいています。その一方で、三鷹市歯科医師会の活動として、三鷹市総合保健センターで行われている休日歯科応急診療や、1歳6ヵ月、3歳、幼児歯科健診や三鷹市成人歯科健診、妊婦歯科健診も行っており、身近な地域のかかりつけ歯科医師として、より多くの方のお口を診ることで地域医療に微力ながら携わっています。

院内はとても良い香りに包まれていますね。

独特の消毒の臭いや雰囲気などどうしても怖いイメージが拭えない歯科医院に気持ちよく通っていただくために、待合室に業務用アロマディフューザーを置きました。アロマは100%天然の精油を使ったものを使用、毎月アロマテラピーの有資格者の方に季節に合わせた当院オリジナルの香りをブレンドしていただいています。お子さんに向かってお母さんが「いい香りだね」と話しかけていることもあるんですよ。家庭用のコンパクトなアロマグッズを置いている歯科医院は増えていますが、ここまで本格的な物を置いている所は少ないと思うので、当院の特徴の一つと言えるでしょう。美容院が定期的に髪をカット・トリートメントすることでリフレッシュできる空間のように、当院も定期的に来ていただくことによって快適なお口の環境を維持できると同時に、心地よい香りに包まれることで心身ともにリフレッシュできる空間にしていきたいです。

治療時は毎回口腔内カメラで撮影するそうですね。

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治療の経過が一目でわかるように、治療前、削っている途中、歯型を採るとき、治療終了後の様子などを適宜口腔内カメラや歯科用顕微鏡に接続しているデジタルカメラで撮影して患者さんにお見せしています。特に、自分が受けている治療についてもっと知りたいという方や、お口の中に興味のある方には、より細かく写真を撮って説明をしています。歯科の治療にかかわらず物事の経過についての説明がわかりやすいのは良いことですし、自分の口に興味を持つことは口腔内の健康を維持するために非常に重要です。いつどんな状態で写真に収めても自信を持ってお見せすることのできる治療というのは手間も時間もかかります。もしかしたら自己満足と思われることもあるかもしれませんが、手を抜けない性格なんでしょうね。長持ちする治療をするために、僕の中での一つのこだわりとして行っています。

子ども連れの患者も落ち着いて治療できる環境を

その他の治療の特徴はありますか?

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一つは清潔な院内環境を保つため各診療台に口腔外バキュームを設置していることです。歯を削る際に出る塵や金属片、唾液、治療中に噴射されるスプレー状の水、入れ歯やかぶせ物を調整する際に出る切削片などを素早く正確に集めることで、次の患者さんが細菌に汚染された物質に触れることがないよう、診療室内全体がクリーンになるように細心の注意を払っています。少々騒音がありますが、清潔なクリニックづくりには欠かせない設備ですのでご理解いただければと思います。また、クリーニングやフッ素塗布は歯科衛生士が担当。唾液の性状や歯ぐきの状態をその都度診査し、使う歯磨剤やフッ素の種類を考えたオーダーメイドで施術しています。歯は黒いが穴は開いていないという場合には、虫歯の深さを計測するレーザーを使用することで、治療の必要性を見極め、適切な処置を心がけています。

お子さん連れの方も多いのでしょうか?

そうですね。午前中は未就園児のお子さんが、午後は幼稚園児や小学生が多いですね。開業当初はこんなに子連れの患者さんが増えるとは思っていませんでした。特に紹介で来院される方が多く、治療に満足してくださっているからこそ、お母さんからお友達のお母さんに当院を紹介していただけていると思うとうれしいですね。子どもたちの成長を見るのも楽しく、町のクリニックならではの良さを感じています。当院のスタッフは、乳児・幼稚園児・中学生の子育て世代が多数在籍しているため、お子さんの対応には慣れています。親御さんの治療時は乳児ならバウンサーで寝かせたり、スタッフが抱っこしてあやしたり、おもちゃや絵本で遊びながら親御さんが治療している横で待つこともできます。バウンサーやおもちゃ類は使用後きちんと除菌していますので、小さなお子さん連れの方も安心してご来院いただければと思います。

歯科業界の関係者も患者として訪れるそうですね。

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歯科技工士は歯型を採った模型を見れば歯科医師の治療の質がわかりますが、懇意にしている歯科技工士さんが僕が治療した歯型の模型を初めて見たとき、「こんなに上手な形成をする歯科医師は見たことがない」と言ってくださいました。クリニックや歯科医師の質をよく知っている歯科技工士さんが治療を受けに来てくれるということは、それなりに満足のいく治療を提供できているのかなと自負しています。治療の精度にこだわるのは、僕のできるレベルの中で最大限の治療を提供したいという気持ちが強いから。僕は目の前にいる患者さんのお口の中を責任を持ってきれいにし、たくさんある歯科医院の中で当院を選んで足を運んでくださった方に喜んでいただきたいだけ。当たり前のことなのですがそんな気持ちを大切にしています。

メンテナンスの重要性を伝え継続して診ていけるように

患者さんと接する際に心がけていることはありますか?

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自然体で接することを基本に、ただ言葉を並べるのではなく目に見えるものを使って、できるだけ時間をかけて説明をするようにしています。また、痛みをできるだけ少なくできるよう、塗る麻酔を歯茎に塗ってから注射をしています。お子さんの場合、初めて歯科医院に来たということも多いので、初回は慣れてもらうためにお口の中を見るだけで治療は次回からということもあります。最初に怖いイメージを与えてしまうとトラウマになってしまう可能性もありますからね。その子の将来も考えて、歯科医院嫌いにならないように接しています。

日々の診療で感じていることはありますか?

開業して7年がたち、固定の患者さんが増えてきました。治療が終わっても継続してメンテナンスをしていかないと歯周病は進行してしまいます。昔は、歯科医院は何かあれば通う所という位置付けでしたが、今は治療後もメンテナンスを続けることで歯周病の進行を遅らすことができるということを理解してくださる方が増えてきました。僕の説明を聞いてきちんと必要性を感じて通ってくださっている方がいるのはとてもうれしいことですし、そういった患者さんとの関係を、今後も大切にしていきたいと考えています。

最後に今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

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これまでもこれからも、僕のするべきことは目の前にいる患者さんのお口の中をしっかりと治していくことのみです。メンテナンスの重要性を伝え、今このクリニックに通ってくれている方のお口をずっと継続して診ていきたいですね。治療も機材も医療は日々進歩しています。定期的に学会や研修会に参加し常に向上心を持ち続け、歯科用顕微鏡や歯科用CTなどの機材を使用することで質の高い医療を提供していきたいです。また、今後は企業とも提携し、福利厚生の一環としてより多くの方のお口の健康を守るお手伝いもしていきたいと考えています。忙しくて今まではなかなか歯科医院に通うことができなかった方も、お口のことで少しでも気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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