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小林 修 院長の独自取材記事

ハート・イン歯科クリニック

(武蔵野市/吉祥寺駅)

最終更新日:2021/03/02

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吉祥寺駅の公園口から徒歩3分。「ハート・イン歯科クリニック」は、井の頭通り沿いにある。院長の小林修先生は、「どんな患者さんでも受け入れる」ことをモットーに、患者に最後まで寄り添う歯科クリニックをめざし、日々の診療に取り組んでいる。中でも小林院長が大切にしているのは、徹底した衛生管理だ。衛生管理を専門に学んだスタッフを中心に、レベルの高さにこだわった滅菌器・洗浄器を駆使して、安心・安全な環境をめざしている。また注目したいのは、歯科用の顕微鏡を用いた歯科診療だ。人の目では見えない部分を見ることができるため、非常に精密な診断・治療を提供できるようになったという。開院6周年を迎えた小林院長に、めざす診療や今後の展望などについて話を聞いた。
(取材日2018年11月30日/更新日2019年12月23日)

徹底した衛生管理と、顕微鏡での精密な診療

開院して6年がたち、開業記念日を患者さんにお祝いしてもらったそうですね。

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開院5周年の際には、記念ということで患者さんからお祝いのお花をいただいたり、当院のスタッフから手紙をもらったりしました。開院して以来、「患者さんからもスタッフからも、喜ばれるようなクリニックにしたい」と思いながら診療にあたってきましたので、当院の理念がぶれることなく、今日まで診療ができたのではないかと感じています。当院の診療方針は、患者さんの悩みをよく聞き、現状と原因を究明して正しい診査・診断をすることです。患者さんへの説明も、患者さんが納得するまで丁寧に説明させていただきます。そうした診療が、患者さんにも喜ばれているのであればうれしいですし、スタッフからの「このクリニックで働くことができて楽しい」という言葉にも感激しました。

クリニックの特徴をお聞かせください。

高いレベルの技術や知識を持って、患者さんに歯科診療を提供することは、当前のことだと考えています。当院ではそれにプラスして、徹底した衛生管理を行うことを大切にしています。ヨーロッパ基準の中でも特に厳しいといわれる基準をクリアした滅菌器・洗浄器を導入した衛生管理に加え、感染管理を専門に学んだ衛生管理のスペシャリストがスタッフにいますので、そのスタッフを中心に全員が知識を共有して、滅菌・感染防止対策を行っています。当院の衛生管理へのこだわりを理解されて、来院する患者さんは多いです。この見えない部分のこだわりは、今後も患者さんに期待されることだと感じていますので、さらに力を入れていきたいですね。

開院してから、設備面や診療面で変化した点はありますか?

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口腔内を拡大して診ることができる、歯科用の顕微鏡を導入しました。今までは拡大鏡を使って診療していましたが、歯科用の顕微鏡を使うことで、拡大鏡の何十倍も拡大して診ることが可能になりました。それにより、見過ごしやすいような虫歯を発見しやすくなり、肉眼では難しかった細かな治療も、顕微鏡を通して精密に治療ができるようになっています。また歯のクリーニングでも、歯科衛生士が顕微鏡を使って対応していますので、口腔内の衛生管理の質も向上していると思います。この顕微鏡で見える映像は、実際に患者さんに見てもらうことができますので、口腔内の現状や治療経過などを患者さんに確認していただきながら、説明を行っています。皆さんご覧になると驚かれますが、よく納得して治療を受けてくださいます。

チーム歯科医療を大切に、患者に寄り添う地域医療を

先生の地域医療への思いをお聞かせください。

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開院当時は、歯が悪くなってしまった地域の患者さんを治療することが地域医療だと考えていましたが、今は患者さんに寄り添うことが地域医療には大事だと思うようになりました。患者さんを治療することで精一杯だった私も、年数がたつうちに、より大きな視点で患者さんの健康を考えらえるようになってきたようです。患者さんの悪い部分を良くする治療はもちろん大事ですが、それに加え、良くなったらその状態を維持することや、治療を終えた人のその後のサポートについて考えることも、地域医療の責任だと思うようになりました。責任を持って、患者さんを最後まで診られるように、治療後の管理・メンテナンス・予防歯科にも力を入れています。

診療のために、院内で工夫していることはありますか?

歯周病の検査・唾液検査・顕微鏡検査・CTで撮影した写真など、患者さんの検査データや情報は、スタッフにも渡して、共有しながら治療を進めるようにしています。患者さんはそれぞれにリスクも違えば、生活習慣にも違いがあります。その違いをスタッフみんなで理解しながら、うまく治療とサポートができるように心がけています。例えば唾液検査で、患者さんの虫歯になるリスクが高いことがわかっていれば、歯科衛生士は、患者さんのセルフケアの方法や使用している歯磨き粉などが合っているかを確認できますし、患者さんに合ったより良い方法があれば、すぐに提案することができます。それは患者さんにとってはメリットとなりますから、検査データや情報の共有は大事にしています。

スタッフとのチームワークの良さが印象的ですが、どのように連携を図っているのですか?

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患者さんが安心して診療を受けるためには、医師・歯科衛生士・歯科助手がチームとして同じ意識を持ち、情報を共有しながら、治療や処置を連携して行うことが大事だと考えています。その当院の考え方をスタッフ全員で実行できるように、院内マニュアルはあえてつくらず、4つの行動基準を守るようにしています。それが「Hygienic(衛生的な)、Courtesy(礼儀正しさ)、Communication(対話)、Efficiency(効率)」という4つの行動基準です。衛生面については先ほど紹介しました。礼儀とは、相手の立場にたった心遣いのこと。対話とは、患者さんの話を親身に聞くこと。そして患者さんの情報を共有するため、スタッフ間のミーティングを大切にすること。効率とは、スタッフが一丸となってチームワークを発揮すること。この4つの行動基準を全員で心がけることで、協力体制を整えています。

患者一人ひとりに合ったオーダーメイドのサポートを

院名に込めている思いをお聞かせください。

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ハート・インとは、「ハート=心」「イン=中」から取った造語です。患者さんの「心の中に」という思いで命名しました。家族に接するように温かい心遣いで、患者さん一人ひとりの悩みをじっくりお聞きしていき、その方にとって最善の治療を提供していきたいですね。皆さんの人生がより素晴らしいものになるよう、お口の健康を全力でサポートさせていただきたいと思っています。

吉祥寺に開業した経緯は?

約7年間、吉祥寺の歯科医院に勤務していましたので、「開業するときは、競合する吉祥寺だけは避けたい」と思っていました。でも業者さんから、前に勤務していた歯科医院とは逆方向にある物件を勧められ、見に来てみたら、とても気に入ってしまったんです。前の院長に相談したところ、快く開業を後押ししてくださいました。以前勤めていた北口と当クリニックのある南口では、同じ吉祥寺でも患者層が違うことには驚きました。勤務していた歯科医院では20〜40代の方が大半でしたが、当院ではお子さんから高齢の方まで、あらゆる世代の患者さんが来院されています。

先生のお休みの日の過ごし方は?

他の医院を見学したり、勉強会やセミナーに参加しています。九州の勉強会にも行くことがありますが、九州は独特な文化があるせいか、勉強会に行くと、いいリフレッシュになっているような気がします。また予定のない休日には、高校生と中学生の子どもたちと、バドミントンをしたりして過ごしています。

今後の展望をお聞かせください。

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治療をしたら終わりではなく、責任を持って、最後まで患者さんに寄り添えるようなクリニックをめざしていきたいです。その一環として、当院では細部まで診る治療を大切にしています。顕微鏡で口腔内を細部まで把握し、唾液検査によって虫歯や歯周病のリスクを調べ、全体の噛み合わせを診る。その上で、病気になる可能性をなくす診療を行い、その後は健康な状態を維持したり、予防ケアを提供していくことが、私のめざす地域の歯科医院のあり方です。それは、患者さん一人ひとりに合ったオーダーメイドのサポートとも言えますね。また、他院では聞けなかったこと、治療に対する疑問など、不安があれば、当院ですべて解消してください。われわれがそのお手伝いをさせていただければ幸いです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療:44万円~
歯列矯正全顎矯正:88万円~
マウスピース型装置を用いた矯正:小児7万7000円~、部分矯正44万円~
唾液検査:3300円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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