つたえ内科クリニック

つたえ内科クリニック

鈴木清文 院長

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診察室に入る前から、すでに診察は始まっている

―このエリアで開業した理由は何でしょうか?

自宅から近いんですよ(笑)。通勤が楽という理由もありますが、当クリニックの診療時間を長く設定したかったのも理由のひとつです。月曜から土曜の診察開始時間は7時半からに設定しており、また、月曜から水曜、そして金曜の診察終了時間は20時半と遅めにしています。というのも、お勤めの方はクリニックにかかりたくてもなかなかかかれないでしょう! 早めにクリニックにかかっておけば軽い症状で済むし、重い病気になるのを早期発見できたかもしれないのに、病気が進行してから病院に行くと治療に時間も費用も多くかかってしまいます。「ちょっと具合が悪いな」「少し体で気になるところがある」、そんなときに勤務先に行く前のちょっとした時間、残業を早めに切り上げた夜などに寄っていただけたらと考えました。また、このエリアは落ち着いた住宅街ですが、駅前の商店街も賑わっていて、交通アクセスも便利です。いい街ですよね。

―開業にあたって、内装にこだわった点を教えてください。

待合室から診察室までの距離をわざと長く取っています。これは患者さんの歩き方を見るためです。歩いていらっしゃる様子から、歩幅、体の傾き方、顔色、患者さんの心情など、いろいろなことがわかります。あとは、寛いでいただきたいということを心がけました。内装の色も控えめで落ち着いたイメージにし、和やかな雰囲気を出したくて和のテイストを取り入れたり、クリニック内のあちこちにグリーンやフラワーアレンジメントを配置しています。待合室で騒いでしまうお子さんがいらした場合、患者さん同士で気を遣うことのないよう、地下には簡単ですがプレイルームを用意しました。医療の現場ですので、外からは見られたくないけど、解放感をなくさず光も取り入れたいということで、ブラインドを二重にしています。また、診察室は、心理学的アプローチから患者さんが緊張しないようレイアウトしています。点滴を行ったり具合が悪かったりした時にお休みいただく処置室は、スペースを広めに取り、ゆったりしたリクライニングチェアをご用意しました。硬いベッドにあおむけで寝るよりも寛いでいただけると思います。クリニック内はトイレもバリアフリーで、女性の方に配慮し男性用トイレを別に設けました。

―このクリニックならではの治療は何でしょうか?

地域のホームドクターとして、健康管理のお手伝いをさせていただくということ。そして、私の専門である循環器科の経験を生かし、循環器にまつわる病気を早期発見し、治療していくことです。手術や入院が必要な大きな病気の場合は、連携している病院をご紹介できます。また、循環器の病気のベースとなるのが、糖尿病、高血圧症、高脂血症(脂質異常症)などの生活習慣病です。循環器内科の医師として、生活習慣病から循環器系の病気への進展の流れを多く見てきていますから、生活習慣病についての治療・指導は得意です。ずっと病気の最終地点の治療を行ってきたので、「これを放っておくとこうなりますよ」という説明を、説得力を持ってお話できると思います。診療に役立てられる検査機器も充実させ、血糖・グリコヘモグロビンなども即時に結果を出せるようにしました。



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