つたえ内科クリニック

つたえ内科クリニック

鈴木清文 院長

頼れるドクター

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学芸大学駅から徒歩4分。2013年2月に開業したばかりの「つたえ内科クリニック」の扉を開けると、クリニックらしからぬ洗練された、かつ寛げる空間が広がっている。患者さんの緊張を解くために病院らしさを排除したというクリニック内には、グリーンやフラワーディスプレイがそこかしこに置かれて、まるでホテルのロビーのようだ。鈴木清文院長は、循環器内科のエキスパートとして、大学病院や総合病院で活躍してきた。重症の患者さんを診るうちに、「患者さんの病気が進行しない治療と予防に尽力したい」と開業を決意。出社前のビジネスマンでも通えるようにと、朝は7時半から患者さんを迎え入れる。患者さんが診察室に入る前から診察を始めているという鈴木院長に、循環器内科医としてのご経験、クリニックに施したさまざまな工夫、今後のクリニックの展望などをたっぷりと語っていただいた。
(取材日2013年10月25日)

循環器科のエキスパートとして、地域医療に貢献したい

―開業までのご経歴についてお伺いさせてください。

私は会津若松市の出身です。昔は、やんちゃでランドセルを放り投げて遊びに行くような子どもでした(笑)。父も祖父も医師として働いていましたので、自然と医療に興味を持ち、人のお役に立てる医師をめざして、東京慈恵会医科大学医学部に入学しました。卒業後は国立病院医療センター(現、国立国際医療研究センター)で内科研修にあたり、東京慈恵会医科大学附属病院、富士市立中央病院、三島中央病院などで循環器内科の医師として勤務しました。三島中央病院では、院長も務めさせていただきました。

―循環器内科に興味を持った理由を教えてください。

学生時代より師事していた先生が循環器内科の教授だったというのが大きなきっかけでした。心電図の読み方も一から教えていただきました。また、循環器科の病気は、患者の病態や治療の結果がわかりやすいというのも、多いに興味を持った理由のひとつです。病態や結果がわかりやすく瞬時に答えが出るため、患者さんを目の前にした治療では、少しの失敗もできないという厳しい面もありますが、それ以上にやり甲斐があります。

―ご留学もされているのですね。

当時、大学病院では、心臓カテーテル検査・治療部門の責任者をしていました。足の付け根や手首などの動脈から、カテーテルという細い管を心臓の近くまで挿入し、冠動脈の状態を診断したり、血管を広げて治療をしたりします。多くの検査や治療をするわけですが、「なぜ心不全や心肥大といった病気になってしまうのか」という病気の原因に興味を持ち始めました。原因を追究して、心臓病対する予防や治療に役立てたいと思い、ペンシルベニア州立大学に2年間留学しました。留学中には、研究テーマがいくつも見つかり、実りある経験をしたと思います。心臓が一生動き続けるのは心臓の細胞が分裂しないためで、心臓にがんはありません。心臓は神秘的な臓器ですから、興味は尽きませんね。

―なぜ開業を思い立たれたのでしょうか?

大学病院・総合病院では、後進の医師も育ちましたし、私がいなくてもまかせられると思ったのです。一緒に仕事をしてきた仲間には残念がってもらいましたが、病気の治療とその発症予防に今後は力を入れていきたいと考えたのが開業した理由です。今までは病気が重症化した患者さんをたくさん診て、歯がゆい思いをしてきました。もっと早期に病気が進行する原因を取り除けたのではないか、病気そのものにならずに済んだのではないかと……、人を病気にさせないための地域医療の一助になれればと考えています。クリニック名の「つたえ」は、実は父の名前です。「鈴木傳(つたえ)」という父の名前をもらってクリニックの名前としました。医師である父の背中を見て医師をめざした私です。祖父から続く人の役に立てる医師という仕事を「つたえ」ていきたいという自負もあります。クリニックのロゴマークは、「つたえ」の「T」と私の名前である「清文」の「K」を合わせたデザインにしました。



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