医療法人社団一白会 菊地脳神経外科・整形外科

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菊地邦夫 院長
頼れるドクター掲載中

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JR中央線東小金井駅から徒歩7分のところにある「菊地脳神経外科・整形外科」。院長の菊地邦夫氏は、地域に根ざしたかかりつけ医として30年以上、この地で診療を続けてきた。専門性の高い脳神経外科を標榜しながら幅広い主訴に対応してきた理由は、東洋医学の漢方などを取り入れた治療を実施しているためだ。菊地院長は、中医学を学ぶために上海へ留学した経験がある。東洋と西洋医学のメリットを最大限に活かし、デメリットを相互補完しながら治療を行っている。しかし、患者たちが足しげくここへ通う最大の理由は他でもない、菊地院長の人柄である。診療前の待合室に入ってきた患者に、菊地院長はいつも優しい笑顔で声を掛ける。患者に名前で呼び掛け、「今日は歩きかい?珍しいねえ」と話し掛ける何気ない言葉の中には、病気だけでなく、生活やバックグラウンドにまで向き合ってきた真摯な姿勢と優しさが伝わる。思えば語られる朴訥な言葉の奥にはいつも、この優しさがあった。そんな菊地院長のこれまでの経緯を伺った。
(取材日2014年7月23日)

東洋・西洋医学の両眼を持ち、より高いレベルの健康を目指す

―開業までの経緯を教えてください。

内科の医師だった父がここで開業していました。ですから、この場所が私の実家です。電気の開発者を夢見ていた高校2年のときに父が他界し、母の希望に従って医師を目指すことにしました。大学は、父と同じ東京慈恵会医大へ進みました。時代は安保闘争真っ盛り。医学連闘争の渦中で新聞部員として活動していたため、卒業はしたものの医師国家試験はボイコット。医師免許を取得したのは卒業から半年後のことでした。その後はそのまま大学の医局で脳神経外科に進みました。

―どうして脳神経外科に進まれたのですか?

人は脳で行動する生き物です。そこには人間本来の妙味があるように思いました。でも実際は難しかった。人は決められたパターンに当てはめられるような単純なものではありませんからね。患者さんの頭にメスを入れておきながら治すことのできない無力感は、やがて疑問に変わっていきました。ちょうどその頃、病院で中医学を学ぶ上海への留学生を募集していました。すかさず挙手して留学が決まり、東洋医学の門を叩いたのです。当時の上海は今とは大違い。まだまだ国交が結ばれたばかりで日本人もほとんどいない状況でした。私は病院のサポートを受けながら、通訳を伴って勉学に励みました。始めは戸惑いましたが、すぐに中医学の有用性を実感することになりました。西洋医学が病気の原因を突き止め、特定箇所を薬や手術で取り除いて治療するのに対し、悪い部分だけでなく全身の状態を診てアプローチしていく治療法には驚きました。鍼灸を学び、日本に戻ってからは保険の適用内で診療できるようにと、漢方の勉強を続けました。

―その後、開業されたのですね。

父が開業していた跡地とはいえ、他界してからは随分年月が過ぎていましたので、一からのスタートとなりました。地元で幼少期から過ごしてきたことで、昔からの繋がりによってさまざまな患者さんが来てくれて助かりました。でも当時のこの辺りはまだ畑ばかり。脳神経外科の専門性を求める人などほとんど居ませんでしたので、毎日、風邪や腰痛などで来院される患者さんばかり診ていましたね。脳神経外科の医師として専門的な治療に臨むばかりの私にとって、どんな症状でも診なければならないという状況は特異でしたが、中医学の知識や薬が大いに役立ちました。開業時には一通りの漢方薬を揃えていましたので、しっかりと患者さんの話を聞きながら全身を診て漢方薬を処方し、皆さんのかかりつけ医となるべく診療に励んでおりました。



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