医療法人社団寛和会 武蔵小金井クリニック

医療法人社団寛和会 武蔵小金井クリニック

金光寛承 院長
頼れるドクター掲載中

39870 df 1 main 1427868972

「武蔵小金井クリニック」へ足を踏み入れると、そこにはホテルのロビーのような優雅な空間が広がっている。背後に絵が掛けられ洗練された受付、大理石の床にクラシックなソファ、片隅にはアップライトのピアノまで置いてある。金光寛承院長が「病診連携医療」の先駆けとして、武蔵小金井で開業したのは1991年のこと。それ以来、内科のエキスパート集団として地域の医療に貢献してきた。番号で待ち時間がわかるシステムや、患者を「患者さま」と呼ぶ徹底など、独自の取り組みも多い。「患者さまの立場に立って考える」ことを基本に作り上げてきたクリニックについて、院長にさまざまな話を伺った。
(取材日2015年3月20日)

内科のエキスパート集団

―どういった経緯でこちらに開業なさったのでしょうか。

私は東京医科歯科大学の医局で腎臓の研究をしていた時期もあったのですが、もともと臨床志望でしたので、当時は系列の武蔵野赤十字病院で勤務していました。24年以上も前のことで、その頃の武蔵野赤十字病院はたいへん混雑していて、待合室には立ってお待ちになっている患者さまもいるほどでした。その中には風邪でいらしたサラリーマン風の方もいれば、喘息の発作で苦しんでいる方も、肝不全ですぐにも腹水を抜かなければならない方も、一緒にお待ちになっている。この状態を見て、私は高度な医療設備を備えた病院は今すぐ処置が必要な方、高度な医療が必要な方の治療に専念し、風邪や高血圧など比較的病状が安定している方はクリニックで診るというように役割分担をすべきではないかと思うようになりました。今でいう「病診連携医療」ですね。その思いを当時の院長先生にご相談したら、「それならば近くで開業しては」ということになり、この武藏小金井で開業することになりました。それが1991年のことで、最初は隣の薬局に間借りして診療を始めたのですが、6年後に自宅を兼ねた現在のビルで診療するようになりました。

―こちらは内科のエキスパートが揃っていると評判です。

はい。大病院の外来と同等かあるいはそれ以上のレベルで診療を行えるよう、消化器、呼吸器、循環器のそれぞれ専門医がおりますし、糖尿病、内分泌系の専門医もいます。どの先生も専門医の中でも中堅クラスの力のある先生方で、内科だったらどこにもひけをとらないクリニックになっていると自負しています。そういった治療を支えるための、マルチスライスCTや胃カメラなどさまざまな検査機器・設備もそろっています。もちろん一般診療も行っていますし、もっと高度な医療が必要な場合は、患者さまのご希望もうかがいながら、病院へご紹介しています。何よりも患者さまの立場にたった医療ということに重点を置いています。

―4つの診察室それぞれに、何人待っているか、わかるような表示がありますね。

患者さまを30分以上お待たせしないようにというのが当院のモットーです。個人情報の保護ということもあり、受付でお渡しした番号で診察室へお呼びしていますが、その番号が診察室ごとに表示されているので、どれぐらいお待ちになるか、だいたいわかるようになっています。どの先生も優秀ですけれど、人間には相性というものがありますから、受付で指名していただけば、ご希望の先生の診察が受けられるようになっています。呼び込みのときは「〇〇番の患者さま、△番診察室へお入りください」と、患者さまを「さま」づけでお呼びしています。これは開院当時から徹底していることです。職員全員にこちらが「診てあげる」のではなく、「診させていただいている」のだという意識を強く持ってほしいからです。



Access