全国のドクター9,235人の想いを取材
クリニック・病院 160,697件の情報を掲載(2022年6月29日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 小金井市
  4. 武蔵小金井駅
  5. サクラ歯科医院
  6. 松本 亨 院長、松本 文子 副院長

松本 亨 院長、松本 文子 副院長の独自取材記事

サクラ歯科医院

(小金井市/武蔵小金井駅)

最終更新日:2021/10/29

39845 top

武蔵小金井駅南口から徒歩3分。小金井街道に面したビルの1・2階に位置する「サクラ歯科医院」。サクランボのロゴマークが目印だ。これまで2階のみが診療スペースだったが、2021年8月、「高齢の患者さんも階段を使わず安心して足を運んでほしい」という思いから、1階にも診療スペースを増設しリニューアルオープン。「患者さんとの対話を大切に、その方に即した診療を行っています」という松本亨院長と、「チームワークの良いスタッフに支えられながら、地域の方々のお口の健康をサポートしています」という松本文子副院長。気さくでフレンドリーな二人に、リニューアルオープンへの思いや診療で大切にしていること、今後の展望などについて聞いた。

(取材日2021年9月29日)

ビルの1階に拡張し、リニューアルオープン

2021年8月にリニューアルオープンされたのですね。

1

【院長】当院は2008年にこの地に開業しました。開業以来、たくさんの地域の方々にお越しいただいていたのですが、ビルの2階でエレベーターがないため、ご高齢の患者さんが通院されるのにご苦労を伴うということで、1階の立地、もしくは2階でもエレベーターがある物件をずっと探していたのです。高齢化社会が進み、「バリアフリー」の視点でのクリニックづくりの必要性も感じていました。そんな中たまたま当ビル1階に空きが出まして。これまでの2階に加えて1階もクリニックとして拡張し、2021年8月、リニューアルオープンしました。1階に5台、2階に3台のユニットを配備し、受付は1階、メインの診療も1階で行い、2階は主に、メンテナンスの方、階段が上れる方の診療に対応しています。敷地面積がもともと広くないためバリアフリーとはいえませんが、ご高齢の患者さんに通っていただきやすくなったと思います。

通われていた患者さんも喜ばれたことでしょう。

【副院長】そうですね。これまで、ご高齢の患者さんの通院のご負担を少しでも軽減したいと、2階に上がる階段に片側だけあった手すりを両側に施すなど工夫したり、電動昇降機を配置しようかと検討したり、試行錯誤を重ねてきたのですが、結果的に同じ場所で1階にも拡張することができて良かったと思います。従来の2階のクリニックは、開業前、私の母が探してくれた物件なのですが、その母も年齢が上がり、「やっぱりクリニックが1階にもあると、高齢者は安心よね」と言っています。これまで「通いたいけれど、足が思うように動けないので通えない」とおっしゃっていた高齢の患者さんにも足をお運びいただけるようになり、うれしく思います。大きな通り沿いなので、道行く人が待合室と診療室の雰囲気が少しわかるレイアウトにしたり、広くない敷地に5台のユニットを設置したりするなど、業者さんにもご協力いただき新たなスタートを切ることができました。

診療の特徴について教えてください。患者さんは高齢の方が多いのですか?

2

【院長】当院は、一般歯科、小児歯科、口腔外科、矯正歯科、予防歯科などに対応しています。いわゆる「街の歯医者さん」として、患者さん一人ひとりのさまざまなお悩みに応える診療を行っています。常勤の歯科医師は院長の僕と副院長の妻の2人体制で、親知らずや顎関節症などの口腔外科処置は、専門に学び、臨床も行ってきた僕が担当しています。「女性の先生に診てもらいたい」などのご希望がある場合は副院長が対応しています。また、月に一度、矯正を専門とする先生が矯正歯科を担当しているのに加え、必要に応じて非常勤の先生がインプラント治療を行っています。患者さんは、高齢の方の割合は全体の4分の1くらいでしょうか。小さいお子さんから90代の方まで、幅広い年齢層の方に足を運んでいただいています。

患者との会話を大切にする

診療において、大切にしていることはどんなことですか?

3

【院長】開業以来一貫して、治療についての説明はもちろん、患者さんとの何気ない会話を大切にしています。患者さんとお話ししているとつい、いろいろ聞きたくなるんですよね(笑)。こちらから聞くと、患者さんもたくさん話してくださいます。歯科治療は人によっては緊張を伴うと思いますが、当院に来ていろいろ話すことでリラックスしてもらい、楽しく治療を終えることができればと思っています。
【副院長】「話を聞いてほしい」と当院にいらっしゃり、院長と話をして安心してお帰りになる患者さんも少なくないですね。患者さんとの会話がはずんでいるうちにあっという間に時間がたってしまい、スタッフから「院長、そろそろ……」と声がかかることもあります(笑)。

お子さんの来院も多いと思いますが、お子さんを治療するときに心がけていることを教えてください。

【副院長】当院にいらっしゃるお子さんは、未就学児や小学生の割合が多いですね。お子さんを診療するときは、「笑顔」を心がけています。マスク越しにはなりますが、雰囲気は伝わると思います。また、保護者の方との関係も大切にしており、お子さんが少し不安がっても治療を続けてよいのか、今日のところは一旦治療を終わりにして次回来てもらうのかなどについてもお子さんの様子を見ながらご意向を聞き、保護者の方々の協力を得ながら治療を進めていきます。食生活や日常生活を整えていただきながら、必要なときに必要な処置を施し、歯並びに問題があるようなら選択肢の一つとして矯正の専門家に相談することをお勧めするなど、お子さんの成長に合わせて丁寧にサポートしています。

クリニック全体に、温かい空気が流れているように感じます。

4

【院長】ありがとうございます。亡くなった父が歯科医師だった影響で自分も歯科医師になったのですが、父は患者さんとの会話を大事にし、休みでも緊急の場合は電話を受けたり、どうしても痛いときは歯科医院を開けて治療したりしていました。そんな診療スタイルをとても尊敬していますし、当院にも自然と受け継がれています。その一貫として、電話転送サービスを利用しており、休診時でも相談に乗り、必要なら治療も行える体制を整えています。
【副院長】当院は、歯科医師以外に歯科衛生士が4人、歯科助手や受付などパートさんも含めると11人のスタッフがいます。手前味噌になりますが、開業当初から在籍してくださる方も多く、チームワークもいいんですよ。リニューアルの際、医療器具の収納などについても皆で真剣に考えてくれ、ショップでさまざまな便利アイテムを探して機能的で使いやすいスペースをつくってくれたのにはびっくりしました。

地域の“かけこみ寺”で在り続けたい

お忙しい日々の中、休日はどのように過ごしていらっしゃいますか?

5

【院長】娘が3人いるのですが、最近は家族でキャンプを楽しむようになりました。ある時、2泊3日で嬬恋に出かけたのですが、雪が降り、風も強く大変でした(笑)。トラブル続きだったのですが、それらも含めて子どもたちはとても楽しかったようで、「また行きたい」と言っています。

キャンプと出会ったきっかけは?

【副院長】キャンプは、たまたまテレビでキャンプの番組を見て興味を抱き、これなら家族で楽しめそうかなと思いました。最初は手始めに、川遊びから始めたのですが、周りの家族連れの方々がキャンプグッズをたくさん持っていらっしゃって刺激を受けましたね(笑)。おかげでわが家もずいぶんキャンプグッズが増えました。

今後の展望について教えてください。

6

【院長】これまでどおり、患者さんとの会話を大切にしながら、「困ったときはサクラ歯科医院がある」と思ってもらえるようどのような方にも寄り添い、“地域のかけこみ寺”のような存在で在り続けたいと思います。虫歯治療はもちろん、歯科衛生士もいますので、虫歯をつくらないための予防歯科も重視していきたいですね。今後はインターネット予約の体制も整えていきたいと思います。
【副院長】開業当初から、治療が終わった患者さんに定期検診のお便りを出し続けているのですが、皆さん真面目に通ってくださいます。今後も、患者さん、スタッフを大切に地域に貢献していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正/36万円~、インプラント治療/30万6000円~

Access