高橋内科クリニック

高橋内科クリニック

高橋 寿保院長

頼れるドクター

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西武国分寺線恋ケ窪駅から徒歩8分に「高橋内科クリニック」はある。高橋寿保院長は地域住民のかかりつけ医をめざし、あえて駅から離れた当地に2003年に開業した。同院の呼吸器の外来には、咳に悩む患者が遠方からも多く来院する。咳は体力を消耗し、とても苦しい症状。患者はそのような症状を何とかしてほしいと同院を訪れる。咳の原因は多岐にわたるため、高橋院長は一つずつ検査を行い、丁寧に原因を突き止めていく診療スタイル。今回は、現代人に起こりがちな呼吸器疾患からクリニックでの治療に至るまで、高橋院長に詳しく話を聞いた。
(取材日2017年3月23日)

充実の検査機器が、呼吸器疾患の診断に威力を発揮

―クリニックにはどのような患者さんが訪れますか?

呼吸器の外来を開いているので、咳に悩む患者さんが、地元だけでなく遠方からも来てくださいます。寒暖の差や不安定な天候が原因で呼吸器系の具合が悪くなる人が多く、中でも咳が止まらないという症状が一番多いですね。気管支の炎症や、環境に起因していることもあり、多くは風邪などの感染症ですが、結核や肺がんなどの病気が隠れている場合もあるので、まずはそういった病気がないかを診断することから始めます。また喘息の患者さんも多く、症状が治まっても、仕事のストレスや風邪が原因でぶり返す方も少なくありません。重篤な喘息の発作で亡くなる「喘息死」自体は、アレルギー学会やWHOの運動で少なくなったのですが、原因がわからない咳に悩む方は増えていて、セカンド・オピニオンで来院される患者さんも多いですね。

―設備や検査機器について教えてください。

電子カルテを導入しているほか、検査機器ではスパイロメーター、デジタルレントゲン、エコー、心電図などがあり、一通りの検査が可能です。CTは提携する近隣の病院ですぐに撮ってもらえるので、そちらにお願いしています。スパイロメーターは肺機能を検査する機器で、気管支の狭窄度合いと狭窄している場所がわかり、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や、喘息の検査にも欠かせません。また呼気中の一酸化窒素を測定する機器を導入し、気道の好酸球によるアレルギー炎症の判定が簡便にできるようになりました。喘息のコントロール具合や咳喘息の診断に威力を発揮します。

―食物アレルギーの方も多いですか?

大人でも魚介類と小麦アレルギーの方は多いですね。普段の食事では何ともなくても、食後の運動や入浴、お酒や頭痛薬と一緒に摂取したりすることで、症状が出ることがあります。特に中学生や高校生の方は運動をする機会が多いので、運動誘発性アナフィラキシーが多いです。治療には、近年食物アレルギーのアナフィラキシー対策にも適用されるようになった、ハチに刺されたときのアナフィラキーショックの緊急処置薬を処方します。食物アレルギーは一度発症すると治癒は難しいので、怪しいと思ったらできるだけ早くに受診してほしいですね。

―スギ花粉症に舌下免疫療法も行っているそうですね。

はい。舌下免疫療法はアレルゲンを含む液を舌の下に少しずつ投与することで、体を慣れさせて症状を軽減させる治療法です。今までのような皮下免疫療法だと、毎回通院しなければなりませんでしたが、舌下免疫療法だと、初回を除いては自宅で投与ができるので、通院回数を大幅に減らすことができます。毎年スギ花粉症でつらい思いをされている方はぜひ相談してほしいですね。またダニアレルギー舌下免疫療法も行えるようになりましたから、スギだけでなく、ダニアレルギーで悩む人も気軽にご相談ください。

記事更新日:2017/04/06


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