りつ小児歯科

りつ小児歯科

吉中 律院長

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診察室の天井からは宇宙船がぶら下がり、かわいいぬいぐるみや人形があちこちに。にぎやかで楽しい雰囲気は一般の歯科医院とはかなり違うかもしれない。吉中律先生が院長を務める「りつ小児歯科」は、そんな子どものための歯科医院だ。開業して20年、最近は大きくなってからも通い続ける患者や、2世代目となるかつての患者の子どもも多いのだという。それも明るく親しみやすいりつ先生を慕ってのことだろう。絶えず患者に話しかけ、頑張って治療を受けた子どもには「えらかったね」とほめる一方、「ダメなことはダメ」とはっきり告げることも。子どもと診療に注ぐ熱い思いがあふれる先生に、じっくりと話を聞いた。
(取材日2019年2月12日)

安全で早く終わる治療ができるように工夫を凝らす

―宇宙船やぬいぐるみがあってとても楽しい診察室ですね。

大人の方の歯科医院とはかなり雰囲気が違うかもしれません。クリニック全体がキッズスペースのようなもので、にぎやかでしょう。最近は小さな頃からの患者さんで、大きくなっても通い続けてくださる方も増えてきました。それで、これまではフラットに寝たまま治療のできるお子さん用のユニットが2つだったのですが、大人用のユニットを導入しました。

―長く通ってくださる方が多いんですね。

長いおつき合いができるのは歯科医師として本当にうれしいことです。お子さんを診るとき、まず心がけているのは安全に短い時間で診療を終わらせるということ。その安全という意味で、ずっと取り入れているのがラバーダムというゴムのマスクです。口元を覆って、患部だけが見えるようにするもので、お子さんが治療中にしゃべったり、顔を動かしたりしても、お水や薬液が患部に触れることを防ぎます。唾液からも遮断されるので詰め物をする際、清潔に行えるというメリットがあります。機器が直接舌や唇に触れないため菌への感染リスクが下がり、お子さんもケガをする可能性も下がるため、安心して治療に臨めるメリットも。小さなお子さんや治療に協力的ではないお子さん、ハンディキャップがあるお子さんの場合には、保護者の方の承諾を得て、安全に診療を行うためにネットでできた抑制の道具を使うこともあります。

―患者さんがお子さんということで、いろいろ気を配っていらっしゃるのですね。

基本的に、診察室に入ってすぐに口を開けてもらって治療、ということはしないんです。始める前に必ずワンクッションおいて、何か関係のない話をするようにしています。小学生だったら「今日は給食何だったの?」、もっと小さいお子さんなら「ここまでどうやって来たの?」というように。お子さんのことですから泣いてしまったり、上手に治療ができないこともありますが、治療後には「最後までよく頑張ったね」と、ちょっとしたご褒美をあげるようにしています。用意する私のほうが楽しんでいるかもしれないですね(笑)。嫌なこともあるかもしれないけれど、そこで頑張るのは大事なことで、頑張れば最後にはいいことがあるということを知ってほしいんです。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

永久歯になってからの矯正:65万円、
乳歯が混在している場合:I期治療30万円、II期治療(すべてが永久歯になった状態)35万円
毎月の調整料:3000円
(すべて税抜き)



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