鈴木慶やすらぎクリニック

鈴木慶やすらぎクリニック

鈴木 慶 院長

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2006年6月に立川市に開業した鈴木慶やすらぎクリニック。5階建ての瀟洒な建物は、まるで高級ホテルの趣き。院長の鈴木慶先生は、「患者にとってクリニックは異空間。痛みや悩みを抱える方にできるだけリラックスできる環境を提供したい」という思いから、ホスピタリティあふれる医療サービスを実施している。医療、介護、福祉の区別なく、人生の全ての局面でトータルに診ていきたいと語る院長。開業医は専門に縛られないゼネラリスト(総合職)であるべきという院長は、自らあらゆる科目の患者を診ながら地域医療発展のための施策を構想し、地域医療の軸となるべく行動を続けている。そんな鈴木院長に、あるべきクリニックの姿と理想の地域医療の形について聞いた。
(取材日2014年10月25日)

ホテルのような空間でさまざまな科目に対応

―とても素敵な空間で、なんだかホテルにいるような気分です。

患者さんにはできる限り心地良い空間をご提供したいと思っています。インテリアと内装デザインは、ホスピテリティに配慮した空間設計をコンセプトにされている設計事務所にお願いしました。私はデザイン関係は疎いので妻に任せっきりでしたが(笑)。高級ホテルで使われているのと同じアロマを焚いて、受付スタッフの制服もオーダーメイド。音、匂い、光、立ち居振る舞いといった要素を磨き上げて、患者さんが一日中でもリラックスして過ごしてもらえるように配慮しています。敷居が高いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、公共性の高い開放的なクリニックです。中でもお手洗いはぜひ見てもらいたいですね。一番力を入れた部分なので(笑)。

―貴院の特色を教えてください。

ひとことで言えば、徹底的に患者満足度を追及している点でしょうか。まずは検査機器の充実が挙げられると思います。外来の患者さんもその日のうちに検査結果を出して診断し、治療計画までお伝えできるよう機器を備えています。患者さんは不安を抱えて来院されるわけですから、なるべく早くその不安を解いてあげることが医療機関の務めだと思っています。また、西洋医学では扱えない症状までアプローチするために漢方薬を使う、時間をかけたカウンセリング、痛みを取るためのブロック注射など、患者さんの苦痛や不安を除くためにさまざまな手法を取り入れています。それから支援体制も整えています。スタッフ数は総勢80人。理学療法士、管理栄養士、保育士など、幅広いニーズに応えられる人員をそろえています。

―専門科目は何になるのでしょう?

脳神経外科、内科、リハビリテーション科を標榜科目として掲げていますが、「総合診療科」と思って来院いただければと思います。地域のクリニックはあらゆる症状に対応できなければならないというのが私の持論でして、もちろん重症の場合や緊急の場合、より専門的な診療を受けるべき症状については相応の医療機関をご紹介しますが、その振り分け方の見極めを高い精度で行えることが、当院のような地域に根差したクリニックの最低限の役割だと思っています。



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