泉医院

泉医院

泉 康二院長

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広い知識と医師同士のネットワークを大切に診療

―最近の診療で気になることはありますか?

最近多いなと思う症状の一つは更年期障害などから来るうつ症状です。精神科の受診が必要な人もいらっしゃるので適切な病院に紹介するなどのケアをしていますが、精神科の病院は予約制のところが多く、すぐに診てもらうのが難しい状況です。また低用量ピルの副作用の血栓症については2008年頃からこれまで10数人の死亡例もあり、痛い、苦しいなどのご相談を受けることもあるのですが、その症状からそれが血栓症かどうかの的確な診断をするためには循環器を専門とする先生の診察が必要になってきます。そういった場合にスムーズに連携が取れるように、僕はいろいろな会合や勉強会で出会った先生とネットワークを広く持つようにしています。

―病診連携や診診連携が大切なのですね。

開業して一番に学んだのは頭を下げるということでした。大きな病院にいるとお願いされることのほうが多いので、あまり頭を下げるということはなかったのですが、開業医は急患や専門的な治療が必要なときには病院や近隣の診療所にお願いしないといけませんからね。立川共済病院や立川相互病院のように、紹介状を書いてすぐに診てもらえるのはすごくありがたく助かっています。また紹介状を書く時間がないというときは「泉に言われたといってあの先生のところに行って」というように指示して、患者さんに直接紹介先の医院へ行ってもらうことも。これができるのは普段から横のつながりができているからですよね。一人で全部を診ることはできませんから、多くの先生に良くしていただいていると感謝しています。

―これまでの診療で印象的な出来事はありますか?

一番うれしいのは「来て良かった」という言葉をかけてもらえることです。つい最近も子どもの患者さんで、外陰部がただれて痒みがあるということで何件か診療所を回った後に来られたのですが、かなりお待たせしてしまったため、最初お母さんはご立腹だったんです。でもその後パウダー状の抗生物質を使ったら適していて、お母さんの表情も優しくなりました。また、月経前緊張症(月経前症候群)がひどくて学校に行けなくなってしまった小学校高学年の女の子が、大きな病院に行っても症状がよくならないということで当院に来られたことがありました。月経前緊張症は排卵が起こって次の生理まで活発になる黄体ホルモンによって自律神経が安定せず、うつ症状やイライラを引き起こしますが、小児科ではそこまで診られないのが現状です。子どもなので普通の安定剤やホルモン剤は使えないため、漢方薬を処方したところ症状が改善につながり、たいへん喜ばれました。

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子宮がん検診/3400円

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