医療法人社団大島会 大島耳鼻咽喉科気管食道科クリニック

医療法人社団大島会 大島耳鼻咽喉科気管食道科クリニック

大島清史 院長

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京王八王子駅から徒歩3分。大通りに面した「大島耳鼻咽喉科気管食道科クリニック」は、大きな木の扉と待合室の土壁が、和モダンな雰囲気を醸し出している。ここは13年前、院長の大島清史先生が国内外で勤務医として経験を積んだ末にこの地へ戻り、前院長である父とともに働く新たな場所として建てられたものだ。しかし、大島院長が父と同じ耳鼻咽喉科という道を歩んだのはあくまでも偶然。「専門分化された世界で患者さんの一部に携わるのではなく、一人の患者さんのすべてを担いたい」と、自ら選んできた結果だという。国内外の一流病院で身に付けた感覚器のエキスパートとしての需要は高い。しかし、大島院長の穏やかでとても謙虚な患者主体の姿勢こそが、多くの患者を引き付ける最大の要因だろう。「人間らしい感覚を忘れない医師」の姿を胸に抱き、歩み続ける大島院長の生い立ちから、同院の院長となるまでの経緯を伺った。
(取材日2014年7月16日)

一人の患者さんの治療のすべてに責任の持てる道を選びたかった

―モダンで落ち着いた内装ですね。個人のクリニックとは思えない程、診察室や検査室が広いですね。

現在のクリニックが建てられたのは13年前です。それ以前は隣の駐車場スペースに、前院長である父が建てた耳鼻咽喉科がありました。内装などは建設時のデザイナーの意向ですが、聴覚の検査室全体を防音にしたのは、父が補聴器の研究を熱心に行っていたためです。個人のクリニックにこれだけの防音設備を設置するのは、珍しいことだと思います。検査の質が向上し、病気の早期発見につながっています。その他には5、6年前に、NBIや咽頭ストロボスコープを導入して、咽頭がんや喉頭がんの早期発見に役立てています。また、最近はアレルギーの患者さんがとても増えていて、レーザー治療を望まれる方も多くなっています。花粉症のレーザー治療は、花粉時期以前の11月〜1月に予防的に行うもので、鼻の粘膜にレーザーを照射することでアレルギー反応を緩和させるというものです。通年性の方は時期を問わず行っています。

―お父様も耳鼻咽喉科の開業医ということで、やはり跡を継ぐことを早い段階で決められていたのですか?

今年の3月に他界した父は、とても頑固な人で、近所の子どもたちにも怖がられるような、俗にいう「雷親父」でした(笑)。私から見ても怖かったですね。そんな父ですが、実は、一度たりとも私に医師の道を志すように言ってきたことはありませんでした。私にも、父の影響で医師をめざしたという自覚はありません。幼い頃の夢は、湯川秀樹のような物理学者になることでした。成長とともに、その夢はリアリティを失ってしぼんでしまうのですが、理数系の自分が迷うことなく医師の道を進んだのは、考えてみれば不思議な縁ですよね。

―偶然同じ耳鼻咽喉科を選ばれるという結果になったわけですね。

父は東大の医学部出身でした。私は東北大学に進学したのですが、卒業後は結局、東京大学医学部耳鼻咽喉科に入局しました。ここでも意図せずに父の背中を追っている形になりました(笑)。私が耳鼻咽喉科を専攻した理由は別にあって、内科や外科などの専門科が細かく分けられている科ではなく、一人の患者さんを、初診から手術、退院後の診察まですべてを任せてもらえるような科を選びたかったのです。一時は、子どもが好きだったので小児科と迷ったりもしましたが、やはり、私の優先順位として、患者さんに対しての治療を一任できるという理由は大きかったです。私は人と接することが、とても好きなので。



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