福岡医院

福岡医院

福岡 多美子院長

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京王線南平駅から徒歩5分の「福岡医院」は、長い歴史を持つ。福岡多美子院長は東京医科歯科大学出身で、まだ女性医師が少なかった時代から診療を続けてきたベテランドクター。院長の夫が細部までこだわったという同院の内装は、ほぼ開業当初のままだが、今なお洗練されたデザインで清潔感が感じられる。「患者さんとは親戚のようなお付き合い」と優しいまなざしで語る福岡院長。患者が入院すればお見舞いに行き、亡くなれば葬式に参列することもあるという。患者たちが健康のトラブルを相談しやすい環境を整えており、過去に何度も隠れた重症疾患を発見してきたそうだ。地域に根差し、患者と厚い信頼関係を築いてきた福岡院長に、大いに語ってもらった。
(取材日2018年2月23日)

自ら道を切り拓いた、女性ドクターの先駆的存在

―最初に先生のご経歴を教えていただけますか?

私は東京医科歯科大学の出身です。当時は学年に40人の学生がいるうち、女性は私だけだったんですよ。大学を卒業後は母校の大学病院で小児科の診療と研究に取り組み、その後八王子の仁和会総合病院で小児科を開設して5年間医長を務めました。そしてこの地に小児科・内科の医院を開業して、今日に至ります。昔は辺り一面田んぼが広がり、富士山がよく見えたものです。そんなのどかな雰囲気が子どもを育てるのにもいいのではないかと感じ、この場所を選びました。

―長い年月をこの地の医療に捧げてこられたのですね。

まだ生後6ヵ月の子どもを育てながらの開業でした。自分の子だけでなく、この地域の子どもたちみんなの面倒を見よう、元気な子どもに育てよう、そんな思いで診療を始めました。長年診療してきましたから、親子2代どころか3代、4代で通う患者さんも珍しくありません。内科の診療も行なっていますから、子どもの頃に来ていた患者さんが大人になって来院して、「具合が悪いときに待合室の椅子に寝かされたなあ」と懐かしがっていましたね。地域に小学校や幼稚園ができた時からずっと校医・園医も担当しており、まさにこの地域に根差して診療してきたと感じています。

―患者さんからはどのような相談が多いですか?

健康診断で問題のあった方が相談に来るなど、患者さんからの要望はさまざまです。今シーズンのインフルエンザでは、1日に大勢の患者さんが来ていました。他にも、月経不順や痔による出血など、小児科や内科以外のデリケートな悩みを相談されることもあります。全身のすべてを診ることは、私のモットーなのです。

―そのモットーについて詳しくお聞かせください。

開業当初からずっと、全身の相談に乗り、全身診ることをモットーにしています。例えば、赤ちゃんが泣きやまないので全身をくまなく診てみると、ヘルニアだったり、足の爪にケガをしていたり、思わぬところに重大な原因が見つかることがあります。それは大人も同じ。ですから、「風邪をひいた」という相談でも、下痢をしていないか確認し、おなかが痛い人には必ずおなかに触れ、聴診器を当てる、舌圧子を使って喉を診る、耳鏡で耳の中を診る、といった基本的な診察をしっかり行います。また、患者さんの話を聞くことも大切にしています。パソコンに向かっているのではなく、患者さんのお顔をしっかり見て、きちんとコミュニケーションを取ることを心がけています。



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