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中野 忠彦 院長の独自取材記事

NAKANO DENTAL

(港区/白金台駅)

最終更新日:2020/04/01

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白金台駅から徒歩5分、洗練されたデザインの住宅が並ぶ通りのマンション1階にある「NAKANO DENTAL」。2013年7月に開院した同院の内装は、清潔感があふれ、おしゃれな雰囲気。院長を務める中野忠彦院長は、「Dental for Life」「痛み・無駄なやり直し・再治療のない確かな施術」という治療方針のもと、段階を踏んだ治療計画と拡大鏡を用いた精密な歯科治療を提供している。「歯科治療の目的は、患者さんの生活の質を高めることです」と語る中野院長。予防歯科にも力を入れ、ブラッシング指導やデンタルフロスの使い方まで熱心に伝えるという中野院長に、歯科医師をめざしたきっかけや、開業してからこれまでのことについて聞いた。
(再取材日2014年10月3日/情報更新日2019年5月14日)

高度な精密歯科治療の提供をめざす

すてきな内装ですね。まるでおしゃれなおうちにお邪魔しているような気になります。

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ありがとうございます。白を基調にして木をふんだんに使った内装は、患者さんにリラックスしてもらい、僕やスタッフが長時間いても嫌にならないような、居心地の良い空間をめざしました。歯科医院が怖いという人の緊張を和らげるのにも役立っていますよ。緊張の緩和という意味では、アロマも導入していて、歯科医院特有の薬品のにおいを抑えています。このアロマは、通ってくださっている患者さんが「これ、たいたらいいよ」といってくださったもの。一日中院内にいて薬品のにおいに慣れている僕よりも、患者さんのほうがずっと敏感ですから、こういったご指摘はうれしく思います。

開院してしばらくたちますが、どんな患者さんが来院しますか。

ようやく地域の方々に浸透してきた実感があります。当院はマンションの1階に入っていますから、上の階にお住まいの方や、近隣にお住まいの方、また海外の方もみえます。ご家族で通っていただいている患者さんも増えてきました。開業当初は以前勤めていた歯科医院の患者さんにいらしていただいていたんですが、ありがたいことに、徐々にクチコミで広がっていったようです。年齢層が幅広いので、主訴もさまざま。ただ、三大要素は「痛い」「腫れた」「取れた」ですね。地域性なのか、デンタル意識を高く持たれている人も多くいらっしゃるので、検診・メンテナンスでの来院も増えてきました。健康志向が高く、成人になっても虫歯が1本もない、という人もいます。

先生が得意としておられる精密な歯科治療とはどのようなものなのですか?

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虫歯には極めて小さなものもあるので、肉眼での治療では精度の上で限界があり、虫歯の取り残しが生じて進行や拡大につながりかねません。精密な歯科治療では、肉眼の3〜20倍の拡大鏡を使うことで、正確で緻密、安全性の高い治療を行うことを目的としています。また、拡大して見ることでピンポイントの治療ができ、広範囲に歯を削り過ぎることを防ぐことにもつながります。とりわけ細かな歯の根を治療する根管治療への恩恵は大きなものがあります。精密な治療を行うということは、当然時間がかかることもあります。一方で見えないところを手探りでやることがなくなりますから、治療が早く済むこともあり、無駄な作業が省けます。また、患者さんには、拡大して撮影した写真をお見せするので、どのような治療を行っているのか理解してもらいやすいと思います。

コンセプトは「Dental for Life」

審美面に配慮した補綴治療に力を入れているそうですね。

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審美面に配慮した補綴とは、かぶせ物の補綴を審美的に仕上げる治療です。ひと口に「かぶせ物」と言いますが、部分的なもの、全体的なもの、詰め物もあり、どういうものを使用するかは噛み合わせや力の具合、患者さん一人ひとりに合わせて選択する必要があります。当院では、極力歯を削らず、見た目にもきれいに入れることを大切にしています。白金台近辺にお住まいの方は歯の健康に関して意識が高い方が多く、審美的な要求も高いですからご要望に応えられる治療をより極めていきたいですね。痛みに配慮した治療も行っています。一般に「歯科医院が苦手」という方が少なくないのは、治療が痛いという印象があるからだと思います。そういうイメージを払拭するためには、痛みに配慮した治療も有効ですし、お声がけなど患者さんときちんとコミュニケーションを取り、緊張感を和らげることも大切だと考えています。院内もリラックスできる雰囲気を心がけています。

治療の進め方についてお聞かせください。

まずはしっかりと主訴を聞くこと。すべてはそこから始まります。子ども、大人問わず「歯科医院が怖い、緊張する」という方に対しては、最初から治療の話をするのではなく、歯科衛生士によるブラッシング指導などから始め、場に慣れてもらいます。通常の初診時は虫歯と歯周病の検査、エックス線・口腔内写真を撮り、それらのデータをまとめたものを患者さんにお渡しして、お口の中の状態を説明します。2回目の診療で、そのデータをもとに患者さんのご要望やライフスタイルを伺いながら治療計画を決めます。患者さんの考え方やバックボーンは一人ひとり違いますから、ベストな治療なのか料金も含めて納得されるまできちんと説明し、理解していただいた上で治療法を決めることを大切にしています。また、自分の専門外の治療については、その分野を専門とする歯科医師をご紹介しています。

これまでの診療で、特に心に残っているエピソードはありますか?

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「入れ歯でうまく噛めない、つけ外しが必要なので旅行へ行けない」という患者さんのお話を聞き、がく然としたことがあります。入れ歯や見た目が原因で自由に行動ができなかったり、人前に出ることをためらったり、お口のことで生活が制限されるのは切ないですよね。そういう思いをしている患者さんに役立つためにも、自分の選択肢を増やさないといけないとあらためて思いました。歯科医療は、患者さんの生活の質を高めるためにあり、歯科医師はそのために常に努力する。そのような想いを込め、当院のコンセプト「Dental for Life」を決めました。

治療と予防の並行で、歯の健康を守る

先生はどのような子ども時代を過ごされたのでしょう。

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野球少年でしたね。小学校2年生から少年野球チームに入り、日々野球に熱中していました。練習で学んだことも多いですが、試合を数多く経験したことは今も財産になっています。試合でピンチに陥っても次にはチャンスがある。野球の試合は人生の縮図のようなところがあります。負けても次がある、と気持ちを切り替えることの大切さも学びました。野球は大学までやっていて、大学時代は授業を終えたら部活の練習、その後飲み会という毎日でした。年に一度歯科大学の全国大会があって、優勝もしたんですよ。スポーツは今も大好きで、最近はジムで体を動かしたり、また自然の中でサーフィンを楽しんでいます。

歯科医師をめざした理由をお聞かせください。

父が歯科医師だったことが大きいですね。父が仕事をする姿を子どもの頃から見ていましたから。将来は父のようにコツコツと真面目に治療に取り組む歯科医師になりたい、と思いました。わが家は三重県桑名市で祖父の代から歯科医院を営んでいまして、父は今も現役です。東京で開業し、最近、歯科医院は経営が厳しいといわれる時代なので心配する声もありましたが、日々コツコツと真面目に、新しい知見も取り入れながら確かな治療を続けていけば、患者さんの理解を得られるだろうと思っています。

読者へのメッセージをお願いします。

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お口は体の健康の入り口です。そして歯を健康に保つためには、痛みがある時に治療するだけではなく、予防が重要。そこで当院では、ブラッシングとデンタルフロスの指導を徹底して行っています。たとえ治療をしても、メンテナンスができていなければ再び虫歯などの症状が出て、再治療を行わなければなりません。その悪循環に陥るといずれ歯が抜け、ボロボロになる恐れがあります。ですから、定期的な検診とセルフチェックは歯を守るために欠かせないのです。大人の患者さんに「ブラッシング指導をします」と言うと、「私は磨いています」とおっしゃる方が多いのですが、実際のところ正しく磨けている人はほとんどいません。子どもの頃にそういった指導を受けたことがないと、何となく磨けている気になってしまいますからね。当院では、今後も「治療」と「予防」を並行することの重要性を発信していきます。歯は財産の一つ。ぜひ一緒に守っていきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/25万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/45万円~、PMTC治療/2万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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