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木内 宏行 院長の独自取材記事

森下駅前歯科クリニック

(墨田区/森下駅)

最終更新日:2019/10/17

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都営地下鉄線森下駅A5番出口を出るとすぐ「森下駅前歯科クリニック」の文字が目に入る。待合室の壁紙は明るい色で統一。人気のキャラクターグッズが飾られ、かわいらしい雰囲気。子どもを含めたファミリー層の患者も多く訪れるため、リラックスできる空間づくりを心がけているという。院長の木内宏行(きうち・ひろゆき)先生がめざすのは、訪れる人々の悩みに全面的に応えられるような「町の歯医者さん」。幅広い領域でしっかりとした治療を行うべく、今でも勉強会に参加し、研鑽を積んでいる。そんな木内先生が精力的に伝えていきたいと考えるのは、虫歯・歯周病を防ぐための予防歯科・定期健診の必要性。開業に先立っての思いから、予防のために私たちが心がけるべきことまで詳しく聞いた。
(取材日2019年2月22日)

オールマイティーに治療を行う「町の歯医者さん」

駅の目の前でわかりやすい場所ですね。

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開業するにあたって、駅から近いところを探しました。何よりも患者さんに来てもらいやすい場所がいいと思ったからです。開業前に勤務医として勤めていたのが隣の江東区だったので、町の雰囲気も勝手がわかっていました。駅の真ん前なので十分人の目に入ると思って決めた、お気に入りの場所です。

歯科医師になった理由と、開業のきっかけを教えてください。

歯科医師になったのは、高校卒業間近になって手に職をつけようと思ったからです。手先が器用だったことも歯科医師を思いついた理由の一つですね。大学を卒業してから複数のクリニックで診療経験を積み、自信をつけた後に開業に踏み切りました。開業をすると、一人の勤務医としての枠を超えて、患者さんと長くつき合っていくことになります。その分、責任感は勤務医時代より強くなりました。このクリニックは歯周病でもインプラントでも、1人の患者さんをオールマイティーに診ることができるので、とてもやりがいを感じています。

特に力を入れている治療は何ですか?

「町の歯医者さん」というスタンスでやっているので、特に専門は決めずに各診療分野の設備をそろえ、オールマイティに診ています。予防・審美歯科、入れ歯やインプラント、かみ合わせといった領域の他に睡眠時無呼吸症候群、ドライマウス、スポーツマウスピースまで歯科全般を幅広く診ることができます。開業前に勤務していた歯科医院がそういう趣旨だったことも影響しています。オールマイティに診るためにはその分、幅広い分野の勉強をし続けなければいけませんので、最初の頃は大変でした。今でも薬が変わったり治療法について新しい情報が出たりすると、その都度勉強会や講習会に参加しています。そのためには歯科医師仲間との情報交換も欠かせませんね。たいていの治療はこのクリニックで完結しますが、大きな手術が必要だったり難しい症例の場合は患者さんと相談しながら大学病院と連携していきます。区からの要請があれば訪問診療に出ることもあります。

内科の医院との連携も行っていると聞きました。

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例えば睡眠時無呼吸症候群の患者さんが、マウスピースや特別な入れ歯を作ったほうがいいと診断された場合、病気としては気道疾患なので耳鼻科や内科の診断がなければ歯科医師が勝手に作ることができないのです。診察はあくまでも内科であって、その治療の一環として歯科治療があり、ともに経過を診ていくことになります。当院では内科との連携がしっかりと取れていますので、患者さんの質問に対して私の答えられる範囲でしっかりお答えしています。

磨き残しなしの歯磨きと年1回の定期検診が重要

審美歯科に通ってくる方は多いのですか?

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汚れが気になる患者さんが多いようで、ホワイトニングをされる人がたくさんいます。より高い審美性を求める患者さんもいるので、要望に応えられるよう選択肢を用意した上で治療しています。家でもオフィスでもホワイトニングできる方法があり、その場合まずその人に合った歯型を採ってマウスピースを作り、そこに薬を塗ってはめます。マウスピースは透明なので目立ちません。2、3ヵ月で段々と歯が白くなってくるのが見込めますので、この方法は薬を貰えば通院しなくてもいいので便利であると思います。一方、通っていただく場合には少し濃度の濃い薬を使うので、だいたい1週間に1回、計4回程度通院していただきます。こちらのほうが治療期間は短くて済むので、通院することができる方ではこちらを選ばれる方が多いですね。

昔と今とで何か違いを感じることはありますか?

昔に比べて子どもの虫歯が少なくなりました。半分くらいになりましたね。今はネット社会なので、親御さんにも情報を得て、しっかりと子どもの歯を見ているのだと思います。親御さんに予防の大切さが伝わるとそれが子どもにも伝わります。虫歯の患者さんが減った反面、歯周病の患者さんは増えました。今、一般に日本人の80%以上がかかっているといわれています。その原因は「歯を磨かない」もしくは「磨いていても磨けていない」ことです。「磨いている」と「磨けている」では大きな違いがあります。自分ではしっかり磨いたつもりでも、やはり磨き残しはあります。これは大人でも同じです。予防のためにも1年に1回の定期健診は歯が痛くなくても受けたほうがいいですね。

健診では何を診ていただけるのでしょう?

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健診では歯磨きの仕方を見て、磨き残しのチェックをします。汚れがどれくらいついているか確認して、磨けていない箇所を指摘し、磨き方の指導をします。そして虫歯のチェック、さらに必要ならクリーニングをします。何もなければすぐに終わりますので、気軽に来ていただけるとうれしいですね。小さい子からお年寄りまで、1年に1回でも健診をしておけば安心だと思います。こうした健診のみならず、予防のためには生活習慣を見直す必要もあります。当然と言えば当然のことですが、寝る前に食べてそのまま寝るのはダメです。寝る前にはきちんと歯を磨いてください。当たり前のことですがそれだけでもきちんと守って生活することで、虫歯になるリスクはかなり低くなります。虫歯も歯周病も予防のためには日頃からきちんと歯を磨くことが重要です。

一人ひとりに丁寧な治療 定期検診受診率を5割までに

治療するにあたって心がけていることは何ですか?

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とにかく丁寧に診察、治療することです。急いでやって、結果またすぐに悪くなってしまうような治療では患者さんを必要以上に拘束し、迷惑をかけることになってしまいますから、その都度きちんとした治療をしなければいけません。他方、ここにはお子さんの患者さんも多くいらっしゃるんですが、時々泣いて治療ができないお子さんもいます。初めは仕方がないですね。トラウマになって余計に治療ができなくなってしまうといけないので、慣れてもらうまでは無理に治療はしません。治療をしたふりをして「できたね」と褒めて「また今度ね」と言う機会を重ねると、段々子どもは慣れてきます。子どもさん自身も痛みが続くのは嫌ですので、怖くなければ治療を受けようと思うものです。それから、治療前の問診で患者さんとのコミュニケーションを取るようにしています。中にはあまり話をしたくないという患者さんもいるのでそこの辺りを見極めながら対話しています。

読者へのメッセージと今後の展望をお願いします。

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やはり定期健診には行ってほしいですね。当クリニックでは年に一度リコールはがきを出しているのですが、実際に定期健診に来てくださる人は全体の2、3割です。これを5割まで持っていきたいですね。それくらい予防は大事ですから。口腔内を悪くすることと体を壊すことは同じです。歯に良くないことは体にも良くないですからね。その際にかかりつけの歯医者を見つけて長く通ってもらうと、歯科医師としても経過がきちんと追えるほか、蓄積したレントゲン写真や治療内容があるので治療が必要になった際にスムーズです。今後は予防をメインに、審美歯科、特にホワイトニングにもう少し力を入れていこうとも考えています。この近辺は下町で会社もあれば住宅もあります。大人から子どもまで、さまざまな年代層の患者さんに対し、一人ひとりに合った臨機応変な診療をしていきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホワイトニング(ホームホワイトニング)/1万8000円、インプラント/35万円~、オールセラミック/10万円~、スポーツマウスピース/2万円~
※症例によって異なる場合がございますので、詳細はクリニックにお問い合わせください。

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