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あべクリニック

あべクリニック

阿部 哲夫 院長

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JR山手線の日暮里駅から徒歩2分。利便性の高い立地にある「あべクリニック」は、開業から20年以上にわたって認知症や心の病を抱える患者を支える。デイケア施設も併設しており、デイケア、ナイトケア、リワークケア、さらに訪問看護・診療も提供する多機能型の精神科クリニックだ。双極性障害や新型うつ病、一過性のうつ病まで状態が多岐にわたるうつ病、パニック障害や統合失調症、近年増加傾向にある発達障害や、高齢化に伴い増えている認知症まで幅広い症状に対応している。優しく人を包み込むような雰囲気が印象的な阿部哲夫院長は、患者の利益を最優先しニーズに対応しながら地域の精神医療に貢献するベテラン医師。そんな阿部院長に、診療で心がけていることや精神医療の現状、今後の展望などを聞いた。
(取材日2019年8月26日)

患者ニーズに対応したどりついた多機能型精神科診療所

―開院から20年以上と伺っています。こちらのクリニックの特徴を教えてください。

開業は1997年です。設立の理念に「愛とほほ笑みを」を掲げ、精神障害を持つ方々に愛情を持って関わり、さまざまな活動を通してほほ笑みを取り戻していただけるようなクリニックをめざしています。開院前から地域診療に取り組みたいという思いがあり、開院後3年ほど経過した時点でデイケアをスタートさせました。もともと精神科リハビリテーションが専門で、開院前まで勤務していた病院では多くの認知症患者さんを診させていただいたので、認知症と精神科リハビリテーションが自分のスペシャリティーといえると思います。当院は診療に加えて、日中のデイケアと夜間のナイトケア、復職をめざすリワークケア、通院が難しい患者さんの訪問看護、訪問診療も行っています。

―デイケアではどのようなことを行うのですか?

参加されている方によって目標は異なりますが、例えばデイケアの場合、日中の活動場所がなくて、そのままの状態だと引きこもってしまうからという理由で居場所として使われている方もいれば、コミュニケーション能力を高めたり、日常生活のリズムを整えたりすることにつなげ、次の段階へステップアップすることをめざす方などさまざまです。認知行動療法や運動、生活技能訓練などを行う集団療法もプログラムの一つとして取り入れています。リワークデイケアは現在の場所に移転した2008年に開設したので、始めてからもう10年以上になります。うつ病の方や発達障害で不適応を起こして就業を継続できなくなった方を対象にしたリワークプログラムで、週に1度マインドフルネスなども取り入れて行っています。

―とても規模の大きなクリニックですね。

非常勤の先生方が6人おり、看護師、精神保健福祉士、公認心理師、医療事務など他職種で連携して作業を進めていくというのが、当院の基本的な方針です。医師一人ができることにはある程度限界があるので、心理検査やカウンセリングは公認心理師に任せたほうがより時間をかけて専門性の高いものを提供できますし、患者さんの社会資源の提供に関しては、やはり精神保健福祉士から詳しく説明を聞いたほうが正確な情報を得られると思います。当院では、訪問看護も訪問診療も行っていますが、いろいろなメニューを提供できるという意味で、より患者さんに合った治療ができるのではないかと思っています。患者さんと長くお話しさせていただくために公認心理師に来てもらい、ほとんど毎日来られる患者さんのためにデイケアを開設するなど、最初からこういうスタイルをめざしていたのではなく、ニーズに合わせてメニューを広げたら今の形になったということですね。



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