女性とこころのクリニック

女性とこころのクリニック

安藤 義将院長

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町屋駅の1番出口から歩いて1分ほど、きれいでモダンなビルの4階に「女性とこころのクリニック」はある。ビル自体が医療モールで内科・外科・皮膚科・整形外科などがあり、同院では産婦人科と精神科の両方を専門とする安藤義将院長が診療を行っている。2011年の開業後にも床のリフォームなどを行い、院内はホテルのように上質で安らげる雰囲気。患者は女性のみなので、待合室でも気兼ねせずに済みそうだ。長年、女性特有の悩みに寄り添ってきた、誠実さのにじむ院長に診療への思いを聞いた。
(取材日2018年10月10日)

不安が、うつなどメンタルの症状を助長することも

―こちらは女性専用のクリニックなのだそうですね。

女性を産婦人科と精神科の両面からサポートしています。婦人科領域の疾患で、うつ症状を伴うことがあるので、女性は「不安」により症状が助長されやすいものですから、当院ではその「不安」について患者さんと一緒に原因を探り、コントロールすることを重視しています。それは、一般の婦人科クリニックとは異なる点でしょう。また、他院でメンタルの治療をされていて妊娠を望まれるような場合に、当院が紹介される場合も多いです。妊娠に向かう際、精神科で処方している薬の量の調整が必要になりますので、精神科の先生から依頼されるのです。出産に向けて病院と連携を行い、当院で36週くらいまで診て、出産後からまた当院でフォローするといった流れです。こうやって多くの患者さんのお世話をしてきましたので、患者さんに寄り添った診療が行えているのではないでしょうか。

―何らかの婦人科系の悩みで来院される患者さんが多いのですか?

何となく気持ちが沈んでいる、ということで来院される方が多いのですが、細かく伺うと、やはり月経や性周期が気持ちに影響していることもあるようです。女性は月経前と出産後に、幸福ホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌が減るといわれています。また、このセロトニンを分泌させる神経細胞は、悩みや不安、苦しみなどの感情によって分泌にブレーキがかかり、結果としてうつ症状につながるとされていますが、もととなる不安感情がある程度解消されれば再びセロトニンが分泌されていきます。ですから対話など精神的なフォローや環境調整で改善できる部分もあるのですが、女性の中には、うつになりやすい体質の方がおられます。そういう方は神経細胞自体の働きが弱くなっている場合がありますので、抗うつ剤による薬物療法が必要です。タイプによって治療のアプローチは異なります。

―メンタルの治療法は、いろいろあるのですね。

そうですね。初診では現在の状況から、これまでに治療をされていればその経緯も含め、じっくりと伺います。ただ、患者さんによっていろいろとお話しされる方もいれば、なかなかすべてをおっしゃられない場合もあります。女性ならではのお悩みや症状に数多く触れてきた経験から、医師としてお勧めできる治療法を提案はしますが、押しつけはしないように心がけています。納得されずに治療を進めても、それによる不安が治療を妨げてしまいかねません。患者さんが「この治療法をやってみようか」と思っていただけることが大切で、そのためのご説明に努めています。また、その方の様子で傾聴に徹するか、こちらから伺うようにするかも変えています。特に2~3回目の診察では、今の治療法で変化が見られるかを確認したいので、患者さんが話しやすいよう質問を工夫して、必要な情報を得るようにしています。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

はしか(麻疹)抗体検査/5400円前後
風疹・麻疹混合ワクチン(MR)/9300円
ブライダルチェック/5000円~
※ブライダルチェックは検査項目を選ぶことが可能です。検査項目により値段も異なります。
※詳しくはクリニックまでお問い合わせください。



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